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2018.10.26
ご紹介

【サスペンス小説本の買取】ハラハラドキドキを楽しむ

札幌市白石区にて古本の出張買取をさせていただきました。

 

こちらは、フレドリック・ブラウン 著「アンブローズ蒐集家 (論創海外ミステリ)」(論創社)ですね。

秋の夜長のお供の代名詞にもなっているミステリーやサスペンスは、やはりこの時期に人気のあるジャンルの一つです。

眠れない夜に読んで、あっという間に朝を迎えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

サスペンスとミステリーの違い

サスペンスとミステリーは非常に近い分野ですが、物語の趣向はかなり違うものです。

ミステリーは謎があり、その謎を解くことが物語の主題になっていますが、サスペンスも同様に謎を解き明かすことが目的ですが、主題になっているのは「いかに主人公や登場人物と一緒にスリルを楽しむか」ということです。

極端な話ですが、サスペンスでは、謎そのものが非常に単純でも、その解き明かされる過程がどれだけ読者に手に汗握らせるかが重要になってきます。

サスペンスの本来の意味も「観客の心を宙づりにする」という意味ですので、ハラハラドキドキすることが重要です。

海外と日本のサスペンス

サスペンス小説は海外作品でも比較的、日本で翻訳されることが多く、書店などでも目にすることが多いです。

では、日本の作品と海外の作品では、どちらの方がよりお値付けがしやすいのかと言うと、やはり再販されにくい海外作品の方がお値付けはしやすくなります。

しかし、日本作品でも1960年代から1980年代の作品は最近新たにまとめられ、新しい魅力が発見され、お値付けがしやすくなることもあります。

古本買取

古本の買取についても少し。

前述しましたが、サスペンス小説では海外作品の方がお値付けがしやすい傾向にあります。

逆に最近の日本の作品は、一気に流通することによって、中古での供給量もグッと増える為、中々お値付けしにくいというのが現状です。

では、全ての作品がお値付けができないのかというと、そうではなく、「文庫本が出ていない単行本のみの作品」は非常に人気が高くお値付けができることも多いです。

もし、お手元にご不要な書籍などがありましたら、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。

買取可能な海外サスペンス小説の一例 

タイトル

出版社

 長い酷暑

 ヴィレッジブックス

 ソープ・ヘイズルの事件簿

 論創社

 薔薇の名前

 東京創元社

 ナポレオンの剃刀の冒険―聴取者への挑戦〈1〉

 論創社

 真夜中の情熱 

 扶桑社

 IQ

 早川書房

 アメリカ鉄仮面―仮面の正体を探るSFサスペンス

 朝日ソノラマ

 ギデオン・マック牧師の数奇な生涯

 東京創元社

 月を盗んだ少年―サスペンス&スーパーナチュラル短編集 

 朝日ソノラマ 

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