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2018.3.12
ご紹介

【小説本買取】札幌市中央区

札幌市中央区にて小説本の買取をさせていただきました。

こちらは門井慶喜・著「銀河鉄道の父」(講談社)ですね。

本作は158回直木賞を受賞した作品の為、本屋さんの店頭やテレビなどでもご覧になられたこともあるかもしれません。

直木賞と芥川賞はどちらも半年に一度発表される賞なので、意外とお値段が下がる傾向も早くなりやすいです。

直木賞・芥川賞の発表が受賞作をお売りになる際には、一つのタイミングですので、ご不要な本などがございましたら、是非お声がけください。

どれくらい活躍すれば受賞される?

直木賞、芥川賞は、前者は大衆小説、後者は純文学を主な対象にした賞です。

そして受賞される人の作家活動歴がどの位活躍したら、貰えるか今一つ分かりにくい部分があると言われています。

本来、どちらの賞も若手作家などの新人への受賞が目的でしたが、その歴史を重ねていくうちに、その意味が徐々に変わってきて、現在はある程度のベテランの方に受賞される傾向が多いようですね。

しかし、新人が全く受賞されないかといえば、直木賞で言えば第148回の朝井リョウのように、デビューしてすぐに受賞されることもありました。

このように明確な基準が今一つ分かりにくいですが、それにまつわる色々なエピソードがあります。

悲喜こもごもな舞台裏

直木賞や芥川賞は、その注目度が高い為に、様々な悲喜劇がつきものだと言われています。

例えば、現在は直木賞の選考委員を行っている東野圭吾は、すでに人気作家となった後も、何度も落選されたことが多く、本人もエッセイの中でユーモアを交えて語っています。

他にも、何度も落選された筒井康隆などは、その悔しさをバネに怪作「大いなる助走」を執筆しました。

その舞台裏も含めた悲喜劇の面白さが直木賞や芥川賞の面白さを際立てているのかもしれません。

古本買取

古本買取についてもう少し。

前述しましたが、直木賞や芥川賞は半年に一度、受賞作が決まる賞ですので、やはり高いお値段がつくのも、半年からおよそ一年くらいの直近の作品が多いです。

また、話題作ということもありますので、文庫版が出る前の方が、お値段はつけやすいことも多いです。

札幌買取一番では、小説を始めたとした様々な本・CD・DVD・ゲームなどを買い取らせて頂きますので、ご不要なお品物がございましたら、査定からだけでも是非お問合せください。

買取可能な直木賞作家の本の一例 

タイトル

出版社

 月の満ち欠け

 岩波書店

 邂逅の森

 文藝春秋

 流

 講談社

 風神の手

 朝日新聞出版

 おもかげ

  毎日新聞出版

 蜜蜂と遠雷

 幻冬舎 

 銀翼のイカロス

 文藝春秋

 神坐す山の物語

 双葉社 

 サラバ! 上 ・下

 小学館

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