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2018.3.9
ご紹介

【古書買取】北海道に関係する本

札幌市南区にて北方郷土資料に関する本を買取させていただきました。

こちらは河野本道・著「アイヌ史/概説」(北方新書)です。

郷土資料関係の本は日本全国各地に幅広いジャンルがあり、絶版されると中々復刊されないという特徴があります。

本だけではありませんが、入手が困難な物ほど、価値がつきやすいというのが一般的ですので、元の値段から数倍、数十倍になることも珍しくありません。

お手元にある本が意外な価値があることもありますので、ご不要な本などがございましたら査定からだけでも結構ですので、お問合せください。

ジャンルの広さと深さ

さて、郷土関係の本は四十七都道府県から更に各市町村に渡る幅広い分野があります。

郷土史というジャンルは勿論ですが、その地方だけの風習を集めた書籍や、はては全国の特定の風習だけを収集した書籍や、郷土料理などのありとあらゆる分野に渡っています。

その地域に根差した分野であるという特殊性から中々全国規模では手に入りにくいという現状にあり、現在はインターネット上でのアーカイブ化なども進んでいますが、数が膨大である為、中々全ての書籍がアーカイブになるのも難しい状況になっていますね。

自分の住んでいる地域の書籍などは最初は何とはなしに読み始めても、意外な発見と、その身近さから親近感も湧きやすいですので、是非ご一読して頂ければと思います。

北海道の郷土資料

そんな郷土資料の中でも北海道の郷土資料は少し特殊な感じがあります。

北海道という土地が開拓されておおよそ150年ほどという、他の地方に比べて若い土地ですので、その資料は比較的新しいものが多い事があげられるでしょう。

また、先住民族のアイヌ関係の本や地理的に近いロシアとの交流なども郷土資料の一部として取り扱われているのも大きな特徴ではないかと思います。

そして、最近では漫画「ゴールデンカムイ」の影響もあり、比較的若い方も郷土資料を読まれるという傾向にありますね。

北海道という大きな土地で、様々な文化を見て取れることが、北海道の郷土資料の大きな魅力かもしれません。

古書の買取

さて、そんな郷土資料を始めとした古書ですが、買い取らせて頂くときには大きく2点に注目してみています。

一つはISBNやバーコードなどの書籍に関する番号の有無です。
ついていない本でも喜んで買い取らせて頂きますが、やはり本そのものの中古市場での流通や需要有無を調べるときには、お時間がかかってしまうケースが多々あります。

そして、もう一つが本の状態です。
古書になるとどうしても経年による傷みなどがあるのは仕方ないのですが、あまりにも傷みなどが進んでしまっていると、本の価値が減ってしまう時もあります。

しかし、ご依頼頂ければしっかりと価値をお調べして査定させていただきますので、ご不要な古本や古書などがありましたら、お気軽にお声をかけていただければ幸いです。

買取可能な北海道に関する本の一例 

古本・古書タイトル

出版社

 ゴールデンカムイ コミック 1-12巻セット

 集英社

 増補版 北海道の歴史がわかる本

 亜璃西社

 蝦夷島と北方世界 (日本の時代史)

 吉川弘文館 

 仙台戊辰戦史―北方政権を目ざした勇者たち 

 三修社

 私説 弘前城ものがたり―知られざる築城の謎

  北方新社

 北方史の新視座―対外政策と文化

 雄山閣出版

 北方伝説の誕生―歴史と民俗の接点

 吉川弘文館 

 北方世界と秋田城

 六一書房

 武四郎千島日誌―松浦武四郎「三航蝦夷日誌」より

 北海道出版

 企画センター

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