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2017.10.22
商品紹介

【動物本買取】北海道は熊対策が必須

北海道旭川市より動物に関する古本等を宅配買取させていただきました。

こちらは熊と出会ってしまった時の実録本ですね。

動物関連の本はどれも需要がありますが、熊に関する本も同様で、生態や対策に関する本も多数出版されています。

買取としてもお値段が高めに安定している傾向ですので、ご不要な古本などがございましたら、まずは査定からだけでもぜひお問い合わせください。

そして熊への対策というのは、北海道に住んでいると他人事ではなく、街中にも熊が出没するニュースもよく目にするので、最低限の知識は入れておかなければならないことでもあるでしょう。

北海道は熊対策が必須

北海道に住んでいると、ヒグマはどうしても意識しなくてはならない問題で、特に山や川などに入ったり、アウトドアをする際には第一に考えなければならないことかもしれません。

春や秋の山菜取りなんかは特に注意喚起がなされるほどですね。

本州では比較的小さなツキノワグマがメインですが、北海道に住んでいるのは体の大きなヒグマですからね。出会ってしまっただけでかなりの危険性で、熊対策をしていないと命の危険は非常に高くなってしまいます。

熊対策は様々ですが、人間の素手の力だけで対抗するのは難しいので、山や川に行く際にはしっかりと対策をしていきましょう。

熊対策

熊対策でよく言われることは、死んだふり、鈴を鳴らす、逃げる、動かずにしっかり見つめる、火をつけるといったところでしょうか。

これには必ずしも正解とは言えませんが、これはやらない方がいいということは定まってきているようです。

基本的に熊も人間が怖いので、熊は人間を察知すると逃げてしまうんですけどね。問題は、熊が逃げずに膠着状態に陥ったときでしょう。

まずNGなのは、死んだふりと逃げることで、背を向けると熊は襲ってくる可能性が高いようです。動物には逃げると追う習性もありますし、死んだ動物を持ち帰る可能性もあります。

基本的には重要なのは気と勇猛心で、熊にこっちは強いんだぞと思わせることが有効なようですね。熊から離れるにしても、逃げ出すのではなくゆっくりと後ずさりする方が良いとされています。

対策道具を携帯するというのは重要で、鈴や笛で音を出しながら自然に入って熊を逃げ出させるというのはまず重要ポイントです。熊と出会ってしまうのは、熊も人間を察知できなかったパターンがほとんどのようなので、大きな音を出しておくというのはかなりの予防策でしょう。

鉈などの攻撃的に実用な道具も有効で、熊もやはり刃物などは怖いようです。

熊よけ撃退スプレーもいいようですね。熊と出会ってしまったときにリュックサックから取り出す余裕があるかは少し疑問ですが、常に手に持っていればガスの刺激と威力はやはり強烈なことでしょう。

熊対策の正解は難しいかもしれませんが、冬ごもり(冬眠)のための秋を中心に行動が活発化しますので、自然に入る際は万全の準備と警戒の上でということが前提ですね。無理をせずに自然に入らないという選択も重要なのだと思います。

古本・雑誌買取

古本や雑誌買取についても少し。

動物関連の本は生態や事典系などが多く、中古本としても価値の高いジャンルです。

少し古い本でも買取価格が高いことも多いので、ぜひお売りくださると嬉しいです。

ご不要な古本などがございましたらぜひお声を掛けてください。

買取可能な熊関連の本一例

本タイトル 出版社
 人を襲うクマ 遭遇事例とその生態 カムエク事故と最近の事例から  山と渓谷社
 熊を彫る人: 木彫りの熊が誘うアイヌの森 命を紡ぐ彫刻家・藤戸竹喜の仕事  小学館
 熊が人を襲うとき  つり人社
 クマ問題を考える 野生動物生息域拡大期のリテラシー  山と渓谷社
 クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等  筑摩書房
 熊!に出会った襲われた2  つり人社
 クマが襲ってきた (さきがけブックレット)  秋田魁新報社
 どっちが強い!? ゴリラvsクマ 頭脳とパワーの大勝負  KADOKAWA
 クマよ (たくさんのふしぎ傑作集)   福音館書店
 慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件  文藝春秋

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