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2017.4.24
ご紹介

【辞典買取】類語大辞典

辞典を買取させていただきました。

こちらは類語大辞典という辞典ですね。

これはあまり一般的に使われる傾向ではないジャンルの辞典ですが、常に一定の専門的な需要のあるものなので、15年前のこちらの類語大辞典でも高価買取となっています。

類語辞典

類語辞典とは、読んでそのまま類語に関する辞典なのですが、類語を調べる人ってなかなか限られているんですよね。一般の方はこれの類語は…なんて調べる機会はほとんどないんじゃないでしょうか。

言葉を専門としている人や、作家さんが一番類語辞典を使う方だと思います。

「この言葉の比喩表現はどうしよう」「もっと別の言い方がないかな」「他の人と同じ言い回しじゃ独自性が出ない」

こういった方のお悩みを解決するのが類語辞典なので、小説や物語を書いている作家さんにとっては無くてはならないものと言っていいかもしれませんね。

ネット時代となった近年では、ブロガーさんにも需要があるものと思いますが、そこまでして作品性を求めている方は少ないと感じます。だからこそ差別化できるかなとも思いますが。

類語とは?

そもそも類語ってなんだという方もいらっしゃるかもしれませんね。

類語は同じ意味でも別の言い方、似たような表現の言葉です。

例えば、「買取」という言葉だと「代金を払って何かを得る」という意味まで広げると、「購買・買上げ・買物・購求・購入・買込・買上・買収・買いつけ」まで広がります。なんだか「買」という文字がゲシュタルト崩壊ですね。

「高価」だと、「高い・値を飛ばす・高額・高値・値打ちのある・宝・巨額・高直(こうじき)・上価・上値・高目・多額・特価・割高・最高価格・値打ち物・手の届かない額・千金・万金」などなどかなり広がりますね。

日本語だけでもこれだけの表現方法があるので、ここに英語まで組み合わせると非常に豊かな表現方法を作ることができます。

類語をどう使って独自表現するかは物書きさんとしての腕の見せ所ですね。類語辞典の需要が無くならない理由がよくわかります。 

ネット時代に辞典は必要?

辞典に一定の需要があるのは不変だと思うのですが、インターネットがここまで普及すると調べ物はインターネットで済んでしまうという面があるのはご存知でしょう。

手軽に知りたい言葉をすぐに調べることができちゃいますからね。辞典は分厚く重いのでなおさらだと思います。

辞典に限らず、データベース系はインターネットでというのが近年の傾向になっているのは間違いないでしょう。

ただ、紙の本には紙の本なりの良さや特徴があると思うんです。その一番は信頼性ですね。

インターネットはどうしても情報が軽くなりがちなので、それが本当に正しいのかどうかは少し信頼性が落ちてしまうのは間違いないと思います。ただ、時代に合わせた更新性があるのはインターネットというのも間違いないでしょう。

時代に合わせた更新性はインターネット、信頼性は紙の本といったところの使い分けをするのがいいかもしれませんね。

辞典買取

買取についても少し。

辞典というと、国語辞典、漢字辞典、古語辞典、英和辞典、和英辞典、人名辞典などが一般的なところでしょうか。

語学系だと、ハングル辞典、ドイツ語辞典、独和辞典、中国語辞典、フランス語辞典、スペイン語辞典、ポルトガル語辞典、ロシア語辞典、イタリア語辞典といった辺りは比較的出てきやすいところですね。

ラテン語辞典、ギリシア語辞典、タイ語辞典、ベトナム語、トルコ辞典、アラビア語辞典といった辺りはあまり出て来ないイメージです。

辞典系についてはどれも基本的に高価買取ですし、珍しいものほど買取を強化させていただいておりますので、ご不要な古本などがございましたら、査定からでもぜひお問い合わせください。

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