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2017.3.19
ご紹介

鎌倉と奈良の大仏

古本を買取させていただきました。

こちらは大仏の本ですね。大仏は仏教独特の文化で、日本人としてはなにか特別のものを感じてしまう方も多いはずです。

特に、鎌倉と奈良の大仏は非常に有名で観光名所ともなっていますね。

鎌倉と奈良の大仏

鎌倉と奈良の大仏はどちらも非常に大きく、なにかと比較されることも多いでしょう。というかこの2つの大仏の違いってご存知でしょうか。

大きな違いはたくさんありますが、奈良の大仏は大仏殿に入っていて、鎌倉の大仏は露坐(野ざらし)ということも挙げられます。鎌倉の大仏も当初は大仏殿に入っていたんですけどね。1498年の津波に流されて以来、再建されておらずに外に置かれたままとなっています。

ちなみに鎌倉の大仏は当初は木造で、1252年に青銅製で作り直されました。奈良の大仏の完成は755年です。

見た目としては、奈良の大仏は姿勢よく正面を向いて右手を正面に向けていますが、鎌倉の大仏はやや猫背で目線は下を向いていて組まれた足の上に両手を組み合わせています。パッと見でも全然違いますね。

旅行先としては、場所柄もあって奈良の方が人気かもしれません。私が奈良旅行に行った際にも訪れたのですが、修学旅行生でいっぱいでした。

大仏の鼻の穴の大きさと一緒という有名な柱の穴をくぐっている人もたくさんでしたし、人気を実家しましたね。(大きさ的に無理だと私はくぐりませんでしたが。笑)

大きさと重さの違い

鎌倉と奈良の大仏は大きさも意外に違います。

鎌倉が約11メートル、奈良が約15メートルと奈良の方が大きく、大仏殿内にあるからか奈良の大仏の方がかなり大きく見える印象でした。

重さは鎌倉が約121トン、奈良が約250トンと大きさ以上の違いがありますが、材質というよりも中が空洞かどうかというところが大きいようです。

重さの測り方

これだけの重さの大仏ですが、どうやってその重さを測ったのかと言うと、材質や量から推定ではなく、実際に測りに乗っけて計測してるというのですから驚きですよね。

昭和30年代半ばに行われた補強工事の際にジャッキで持ち上げ、測りを下にもぐりこませて測ったとのことです。

ただし、測ったのは鎌倉の大仏だけで、奈良の大仏は未計測で推定となっています。

古本買取

古本買取についても少し。

仏教に関する本はもちろん多いですが、大仏に関する本も意外に多く、日本人の関心が伺えます。そして中古市場での価値も高めでぜひお売りいただきたいジャンルの本のひとつです。

ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。

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