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2017.3.10
ご紹介

宅配便の再配達とドライバーのストレス問題

古本を買取させていただきました。

こちらは宅配便に関する本ですね。ヤマト、佐川、日本郵便、アマゾンが副題ということでネット通販をテーマにした内容です。

アマゾンや楽天などのショッピングモールを主としたネット通販による宅配便の需要は激増しています。そしてこれからも増加し続けるでしょう。

仕事が増えるというのは業者さんにとっても喜ばしいことだと思うのですが、人員が需要に追いついていないということも問題になっています。

宅配便問題に関するニュースも増えてきたように思いますし、それは今後さらにだと思うのでどこかでなにかしらの手を打たなければいけない状況になっているかもしれませんね。

配達ドライバーさん不足

ネット通販によって宅配便の需要は激増していますが、一番の問題はそれを配達する手段でしょう。

宅配買取という業種の私たちも、配達・集荷業者さんと接する機会は非常に多いのですが、やはり現場の方々はかなり大変なのだなと実感します。

時間指定配達もありますが地域ごとに離れている場合はどうしても少しずれ込むこともありますし、移動がままならない冬場の北海道は特にですね。

時間のずれ込みもお客さんの大半は理解を示してくれるようですが、時にはお怒りになられている方もいらっしゃるのはしょうがないことですし、配達ドライバーさんとはいえ接客業のような面もあるのでしょう。肉体面だけではなく、精神的な疲弊もしてしまうのだと思います。

先日の配達ドライバーさんの配達物破損事件もこういったことが積もり積もって起こったことなのだと思います。やってはいけないラインというものがありますけどね。

再配達問題

通常の配達だけでも大変だと思いますが、再配達システムというものもあります。受け取る側としては非常に便利なんですけどね。確実にドライバーさんの負担になっていることでしょう。

最近のデータでは、2割が再配達という数字になっているようで、これは業務としての非効率さは明らかです。これがないだけでかなり能率が上がるでしょうね。

この負担はドライバーさんにそのまま掛かっているわけで、お客さん側としては当然のサービスとして考えているかもしれませんが、できるだけ再配達は少ないように気を使うのもトータルでサービス満足度は上がってくるかもしれませんね。

再配達システムが限界を迎えたときは、再配達に追加料金システムが掛かるようになってしまうかもしれませんし、業者さんの負担が上がった時に結局跳ね返ってくるのは消費者の懐というのは意識しておいて損はないと思います。

最近では宅配ボックス付きのマンションも増えていますし、基本的には減っていく傾向にあるのかなとも感じるのは救いのような気もします。

古本買取

古本買取についても少し。

ネット通販に関する本はこれからも増えていくでしょうし、新しいものが多いので中古市場の価値はまだ高い傾向で、ぜひお売りいただきたいジャンルのひとつです。

ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。

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