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2017.2.5
ご紹介

ワインに賞味期限はない?横にして保存する理由

西区で古本買取をさせていただきました。

こちらはワイン関連の本ですね。

ワインというと少しオシャレで高級なイメージでハードルは高く感じますが、ポリフェノールなどの健康効果も注目されていて、適量を推奨されているお酒でもあります。

ワインに賞味期限はない?

ワインはよく、「何年物」と言われ、古いものはビンテージ解いて重宝されることでも有名です。

ただ、飲料ですし賞味期限ってどうなの?という話も付いてきますよね。水でも賞味期限があるぐらいですから。

基本的にはワインも腐るというか、傷んでもいきます。これは熟成方法や保存方法などによるのですが。

最初から長年熟成させる用に保管しているのならいいのですが、市販されているようなカジュアルなテーブルワインを家庭で熟成させようとするのは基本的におすすめできません。特に開封してしまうと早めに飲んだ方がいいでしょう。

熟成させるタイプのワインは飲み頃を10年後に設定したりしているので一概には言えないんですね。

ワインを横にして保管させる理由は?

ワインは涼しいところで横にして保管するというのも一般的だと思います。

まず、涼しいところというのは、ワインは酸化によって品質が低下していくため、温度が低いほどその化学変化を抑えられるためです。

ワインは温度変化に弱いために一定の温度と言うのも重要なポイントですね。

ちなみに冷蔵庫保管はNGです。温度が低すぎて熟成が進まないのと、コルクが乾いてしまうのと、食品の匂いが移ってしまうからです。

コルクが乾いてはいけない理由は、コルクが乾燥すると酸素を通しやすくなってしまい、酸化によってワインの品質が低下してしまうためです。横にして保管するのと理由は繋がっていて、横にしておくとワインが浸ってコルクが乾かないということです。

家庭用のテーブルワインはすぐに飲んでしまうのがベストですけどね。

ワインセラーやワイン専用冷蔵庫というアイテムがあると保管に適しているだけではなく、気分も贅沢になれるのでアリでしょう。知人宅にワインセラーがあると「おおっ」ともなりますよね。

家庭での保管場所は?

冷蔵庫がダメ、ワインセラーがないとなると家庭での保管場所は限られています。

まず条件としては、涼しい場所、匂いがない場所、暗い場所(光も品質低下原因)、高湿度(65~80%)、振動がない場所(振動は変質原因)といった感じですね。

この条件だと、床下か押入れということになるでしょう。日光が入らないように北側がおすすめです。

ただ、夏場だとどうしても気温的な問題があるので、ワインセラーがやはりベストです。もしくは冷蔵庫の野菜室で他の食品を一緒にしないことでしょう。

ワインは生き物とも言われるようデリケートですが、それをしっかりと管理しているとなにかひとランク上がったような気分にもなれちゃうのは私だけでしょうか。

古本買取

古本買取についても少し。

ワイン関連の本は高価買取品が多いジャンルです。古いものでも値下がりがしにくい傾向で、ぜひお売りいただきたいジャンルのお品物です。

ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。

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