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2017.1.11
ご紹介

【古本買取】高齢者ドライバーと若年ドライバー

古本を買取させていただきました。

こちらは高齢者ドライバーに関する本ですね。

これは近年非常に問題となってきている事項で、高齢者ドライバーによる車の運転というのはこれからも増え続ける問題でしょう。

人間の加齢による能力低下は誰が悪いというワケでもありませんが、そのことを理解していないと大きな問題となり、高齢者ドライバーの理解や周りのサポートなどによって、便利ながらも危険性を減らした交通社会にしていかなければならないと思います。

高齢者ドライバー問題

昨今はニュースにもなり、社会問題ともなっていますが、高齢者社会となるにつれ、車の運転問題については切っても切れないことです。

高齢者本人には運転能力の低下の自覚がないというのがまず問題になることでしょう。

道を間違えたりというのは一般ドライバーでもよくあることですが、アクセルとブレーキを間違えてしまうというのは一般的にほぼほぼないことだと思います。

ドライブレコーダーで撮影された信じられない運転判断というのも多いですね。

車というのは数秒の判断を間違えるだけで生死を分けてしまう乗り物なので、リスクは極限まで低めなければならないものです。

アクセルとブレーキは間違えた瞬間に事故に繋がると言っても過言ではありません。

もちろん車があることによって、生活は非常に便利にはなりますが、そのために事故のリスクが上がるというのはとてもおすすめできることではないでしょう。

免許返納と運転テスト

これによって、免許の返納も推し進められていますが、現状ではあくまでも自主返納となっています。

返納に全くメリットがないので、なかなか返納が進んでいない状況ですが、ここになにかをすると税金的な問題になり、これはこれでまた違う問題も発生してしまいそうでもあります。

そもそも免許は一度取得さえしてしまえば、問題を起こすまではほぼ一生物となっています。

これってかなり問題ですよね。個人的には免許の更新の際にテスト的なものを実施して、基準以下の場合は再受講なども視野に入れた方がいいのではないかと思ってしまうほどです。

本人の自由かもしれませんが、車は走る凶器な以上、他人を巻き込む可能性も大きく、もっと厳しく審査してもいいのではないかと思います。

本人の過信って、本人じゃなかなかわからないんですよね。

まあ、これにはこれで色々な問題も付いて回りそうではありますが。

若年ドライバーの事故率

気になったので、若年ドライバーと高齢ドライバーの事故件数を調べてみたのですが、これが思った以上に若年ドライバーがひどい状況でした。

平成27年の「10万人当たりの事故件数」という係数ですが、85歳以上で811、80~84歳で740、75歳~79歳で662、70歳~74歳から597という感じで、年齢を重ねるごとに徐々に上がっていきます。

ちなみに一番事故係数の低い35~60歳で500前後という数字です。

そして、若年ドライバーの16~19歳が1888、20~24歳で1145、25~29歳で814という恐ろしい数字でした。

ただ、この若年ドライバーと高齢ドライバーの事故の本質は違うことは予想できると思いますが、若年者は未熟さもありますが、基本的に無茶な運転ということも大きいです。そして経験を積むことによって安全運転を覚えていきます。

高齢者は経験を積んだうえでの事故率ですから、改善のしようが難しいというのが現実だと思います。

しかしこれからは自動運転技術も上がっていき、どんどん普及もしていくでしょうし、高齢者のサポートも充実してくるはずなので、従来とは違った数字となることを期待したいところですね。

古本買取

古本についても少し。

高齢者関連の本は需要が限られていますが、専門的な内容なので中古市場でも価値が高いです。古いものでも価格は下がりにくい傾向もありますので、ぜひお売りいただきたいお品物のひとつです。

ご不要な古本などがございましたら査定などからさせていただきますので、ぜひお声を掛けてくださると幸いです。

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