プレステ3のゲームソフトを買取させていただきました。
こちらはぷよぷよとテトリスですね。大人気の定番落ちゲーです。
テトリスはシンプルに4つピースのブロックを隙間に落として、横に揃った列が消えていくというものです。
ぷよぷよは2つのぷよを色と組み合わせて、重力の概念とともに連鎖をさせていくパズルです。
テトリスは1人でやり込み、ぷよぷよは対戦で楽しむといった感じだと思います。
どちらにも中毒性がありますが、ぷよぷよの方が少し複雑性があって戦略性も高めですね。
落ちゲー
落ちゲーは上から落ちてくるピースを積み上げて、色や列を揃えて消していくのが基本のゲームです。シンプルですが、中毒性のあるゲーム性ですね。
落ちゲーの2大ゲームは、今回買取させていただいた「ぷよぷよ」と「テトリス」だと思います。
あとはぷよぷよ的なものだとドクターマリオなんかも懐かしいですが、他の落ちゲーもほとんどがぷよぷよかテトリスどちらかの流れを汲んでいると言っても過言ではないでしょう。
テトリスは世界的ですが、ぷよぷよは日本発ですね。おそらくほとんどの方が知っているタイトルだと思います。
シンプルなゲーム性なのにここまでのシリーズ作品がリリースされているのは驚異的なことですね。
テトリスの著作権
ぷよぷよとテトリスには著作権が存在します。
テトリスはテトリスホールディングスが権利を有していて、テトリス関係のゲームを作る際はここに許可を貰わなければなりません。
無断使用などで世界的な判例も難しいのですが、かなり専門的な話となるのでここでは割愛します。
調べると色々と出てくると思うので、ご興味がある方はググってみるのもおすすめです。
やはり、知的財産権は少しややこしいんですよね。どこまでそのアイデアの権利を認めるかという線引きの難しいものとなります。
そして個人的に興味深いのがぷよぷよの知的財産権と著作権です。
ぷよぷよの著作権
ぷよぷよは現在はSEGAが権利を有しているのは、リリースされているゲームからもお分かりかと思います。
しかし以前は、開発元のコンパイルという会社が権利を持っていました。
このコンパイルがぷよぷよが非常に調子がいいということで、ぷよぷよランドなどの多角化経営に乗り出し、それが大失敗に終わって権利を売却して借金に充てたという少し悲しい流れがあります。
その時の譲渡金額は10億円です。知的財産権恐るべしですね。
しかし、その時の会社の負債は90億ということでコンパイルは倒産してしまいました。
こうしてみると、たまたまぷよぷよが当たって、その後の経営方針がマズすぎたように思いますが、ぷよぷよはしっかりとした理論のうえに成り立っているので、決してまぐれ当たりではないんですよね。
できればゲーム事業に集中して、もっといろいろな新機軸ゲームを開発してほしかったなと思います。
ちなみに譲渡はぷよぷよ5の時です。システムは2で完成されていたので、現在でも2の方が人気というのも悲しいですね。
権利さえあればというところでしょう。
ゲーム買取
ゲーム買取についても少し。
ぷよぷよやテトリスはロングセラーで、古い作品でもそれなりの価値があります。そして新作はもちろん高価買取品です。
落ちゲー系は基本的にどれも人気なので、平均的に価値が高い傾向ですね。ぜひお売りいただきたいお品物です。
ご不要なゲームなどがございましたら査定などからさせていただきますので、お声を掛けてくださると幸いです。