DSソフトのモンストを買取させていただきました。
モンストと言えばスマホゲームアプリが大ヒットしていますが、その知名度を生かしてDSソフトにも展開した形ですね。
ゲームだけではなくアニメ展開もしていて、リリースから絶好調を続けているお化けアプリです。
モンスト
モンスターストライクことモンストですね。ゲームをしない方でもCMでおなじみの方も多いでしょう。
ジャンルとしてはひっぱりアクションで、おはじきやスカッシュ系をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
RPGに付きもののストーリーなどはなく、純粋にモンスター育成とバトルを楽しむ内容ですが、そのシンプルイズベストなバトルシステムによって大ヒットを続けています。
国内3000万人は達成しているはずですから、4人に1人はプレイしたことがある計算となりますね。これは家庭用ゲームと比較すると異常な数値です。
しかもパッケージ販売ではなく、売上はアイテム課金となっていて、家庭用ゲーム機用以上の売上のはずで、ミクシィの株価が異常に高騰した要因となっています。スマホゲームの勢いは凄まじいですね。
モンストによるmixi(ミクシィ)の株価
SNSとして急速に普及したmixiですが、各SNSの普及によって窮地に立たされていた状況でした。
snsとして機能していた時は株価が4000円代、廃れ始めたときは500円以下まで下がったはずです。10分の1近い株価ですから株主にとっては非常に痛手ですね。
そこから、モンストの発表で2000円近くまで回復し、実際のヒットによって7000円代まで急騰しました。
底で買うと、20倍近い売却利益が出ましたから、当時の株式市場はミクシィ一色で非常に盛り上がったのを覚えています。
と、今の株価から振り返ると、ここで買って、ここで売ると20倍かーと思ってしまいますが、当時は毎日の揺さぶりがすごくてそう簡単な状況ではなかったんですよね。
ストップ高3連続の後に、ストップ安3連続というのもザラでしたから、変なところでつかむと破産確実という恐怖感が常にありました。今から見ると答えは出てるんですけどね。株は実際にトレードした人しかわからない恐怖感との戦いがあります。
実際に、mixi株で数百万から1億以上に勝ったような人も数多くいますし、1億がすっからかんになった人もいるという異常事態でした。
これはmixiだけじゃなく、ガンホー株に起きた現象でしたね。スマホゲーム株がトレンドだった時期は凄まじい値動きでした。
古本買取
古本の買取についても少し。
株関係の本は手法やトレード系と実践日記系に分かれますね。
実践日記や株に勝つ方法といったものは、比較的多く出回っているので中古市場では価値は低めです。
逆に、トレード手法をデータを交えてしっかりと書いているものは価値が高いです。日本のものよりも外国の翻訳系が高価買取品が多いと感じます。やはりトレードに関しては外国が一歩抜けている印象がありますね。
ご不要になられた古本などがございましたら、査定などさせていただきますのでぜひお声を掛けていただけると幸いです。