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2016.11.15
ご紹介

【新書買取】古いのに新書?文庫との違い

新書を大量に買取させていただきました。

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新書と言ってもこれは10年以上前の本ですね。

これは私も古本業界に入るまで知らなかったのですが、新書と言っても新しい本というわけじゃないんです。

新書なのに?と思ったけど新刊とはまた別物なんですよね。

新書は本の種類で、新刊が新しい本です。

新書とは

新書とは新書判と呼ばれる「173×105mm」サイズの本のことです。

新しいという文字が入っているので新刊と非常に間違えやすいんですよね。

元々は小さな本は文庫として扱われていたのですが、文庫の派生として新書が誕生しました。書き下ろしが中心でしたね。

単行本と新書と文庫の違い

単行本と違うのは、基本的に大きさだと捉えてもらえれば問題ないかと思います。小さめで薄いのは新書、さらに小さくて厚いのが文庫という感じですね。

一概には言えませんが、A6判が文庫、B40判が新書という分け方をされています。

単行本はそれよりも一回り以上大きいもので、サイズはかなり幅広いです。ハードカバーという硬い表紙があるのも単行本の特徴のひとつです。

そして、さらに大きくなると雑誌という区分けに入っていきますね。

こういう分類は業者だと当たり前になっていますが、一般の方だと本と文庫ぐらいの違いしか認識されていないような気もしています。

買取の際にも「新書ってなんですか?古本です」というパターンが割と多いんです。私も以前はそうだったので、一般的には浸透していないんだなと感じますね。

ジャンルの違い

大きさだけではなく、少しジャンル的にも傾向があります。

文庫は小説が中心で、新書は学問的な本といった感じですね。新書サイズの小説はノベルズ判とも呼ばれます。

単行本や雑誌は幅広いです。教材から小説、文学や政治経済まで様々ですね。

雑誌はページ数が少ない分、単行本の内容をさらりと説明しているものも多いように思います。

まとめと新書買取

新書など本の分類について書いてみました。

新刊と新書の違いが一番ややこしいかもしれませんね。

新書の買取については、お値段は少し低い傾向があります。元々の定価も低いのですが、流通数が多いために比較的価格も下がりやすいんですよね。

新しいものだとお値段はかなりつくことも多いのですが、古いものだと少し厳しいかなという印象です。新書をお売りになるなら早めがおすすめですね。

ご不要になられた古本などがございましたら買取させていただきますのでぜひお声を掛けてください。

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