買い取りのご依頼いつもありがとうございます。札幌買取一番です。
野菜と果物の図鑑を買取させていただきました。
こちらの小学館の図鑑シリーズはたくさん出版されていますが、どれもロングセラーでの人気となっています。
新品としての売れ行きもいいのですが、中古市場としての価値も高く、常に高価買取となるシリーズのひとつです。
ご不要なお品物などがございましたら査定などさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。
野菜と果物
北海道は農業が盛んで、野菜と果物の栽培はかなり一般的だと思います。
ですが、野菜と果物の違いってなかなかはっきりとしたとことを答えられる方は少ないのではないでしょうか。
なんとなくでの区分けは大体はおわかりの方は多いかもしれませんね。
りんご、みかん、メロン、バナナは果物で、じゃがいも、キャベツ、レタス、きゅうり、ねぎなどなどこの辺りは果物という認識だと思います。
実がなるものが果物と思いきや、そうとも限らない気もしますね。いちご、すいか、栗、アボカドはどっちなのか少し微妙なところでしょうか。一般的にはいちごは果物、すいかは野菜、アボカドは野菜、栗は…微妙なところですね。
野菜と果物の違い
野菜と果物の違いは…農林水産省のホームページを見てみると、「野菜と果物のはっきりした定義は無い」と書かれていました。
これはちょっと意外ですね。どっちもどっちでも問題ないということになってしまいます。…が、実際にその通りのようです。
「生産・流通・消費それぞれの視点によって分類が変わるから」というのが農林水産省の理由のようで、食品上の分類と、定義上の分類は違い、むしろ思っていてたものと逆だったりするものまであります。
一応、植物としての分類は、実が生るのが「樹木」か「草」かで分けます。樹木なら果物、草なら野菜です。
栗は木に生るので果物で、堅果という分類になっています。
こうして見るといちごは野菜ということになりますね。メロンやスイカも野菜です。アボカドは果物ですね。
ただ、これは生産側からの分類であって、農林水産省ではいちご、メロンを「果実的野菜」という分類にしています。
まあ、一応の正解はあるけど、認識的にはどっちでも問題ないというのが結論になるのかなと思います。
まとめ
野菜と果物は、一応分けられているものの、結構あいまいな感じでした。なんか昔はこれは果物じゃなくて野菜だよみたいな教育をされた記憶もあるのですが、その時々によって正しいものは変わるのかもしれませんね。
本に関しても文庫、新書、単行本、雑誌、図鑑などなどの分類もありますが、これはどっちなんだろうと思うものもありますし、これは利便上、認識できればいいという分別なのかもしれませんね。
定義というものはあまりこだわり過ぎると際限がなさそうです。全てを区分けして分別するのは大変なことなのでそれなりで行くのが効率的かもしれません。