買取のご依頼いつもありがとうございます。札幌買取一番です。
PSPソフト、俺の屍を越えてゆけなどを買取させていただきました。こちらはTHEBESTシリーズの廉価版ですが、高価買取品となっております。
通称俺屍です。これ、従来にはない斬新なRPGで私もめちゃくちゃハマったんですよね。
俺の屍を越えてゆけシリーズ
俺の屍を越えてゆけは初代が1999年にPSで発売され、かなりのロングセラーでした。そこでPSPでのリメイクベスト盤の発売ですね。
その後にPSVITAで俺の屍を越えてゆけ2が発売されたのですが、こちらはファンが裏切られたと感じる出来の部分ということもあり、現在の中古市場では1円以下の価格となってしまっています。
基本システムはすごくいいんですけどね。従来のファンだからこそがっかりしてしまったというのが私も感じる正直なところです。
ぜひ2の悪い点を改良した3をプレイしてみたいものですが、これは製作者の発言から少し難しいのかなとも思ってしまいます。
俺の屍を越えてゆけは主人公が死んでいく
俺の屍を越えてゆけの最大の特徴は主人公がどんどん死んでいくという点ですね。
主人公一族は呪いによって40~50倍ほどの速さで年を取り、寿命が2年しかないので、バタバタと死んでしまいます。さらに戦闘によって傷ついても寿命がさらに削れてしまいます。
で、一族の血が途絶えるのを防ぐために神達と儀式によって子孫を残していくという流れです。そしてこの家系図作りがまた楽しい。
一族は神の遺伝子と混ざることによってどんどん強化されていき、呪いを与えた鬼を倒しに行くというストーリーになっています。
といった王道ストーリーと斬新なシステムが絡んで非常に面白いゲームで、さらには難易度が激高のため、ハードモードクリアすること自体が物凄い達成感を味わえるというのも醍醐味ですね。
ぜひ一度プレイしてみてほしいゲームです。
俺の屍をこえてゆけ2
2が1のファンに支持されなかった理由として、特定のキャラ一人にフィーチャーしすぎたという点です。
まあ、フィーチャーしすぎるということもそうですが、物語の中心が一族ではなく、このキャラにまでなっていたということですね。
ストーリーがこのキャラのために動いていますし、家系図にも毎回入ってきます。ストーリーと育成どちらにもモヤモヤが残るんですよね。これはおそらく大半のプレイヤーが感じていたことでしょう。
システム自体は1のパワーアップ版だっただけに非常に残念です。
私はこのソフト1本だけのためにPSVITAも購入したのですが、1か月経たずにソフトとハードごと売ってしまいました。
まあ、これは私の個人的な感想なので、人によっては楽しめると思いますし、1よりも楽しいという人もいらっしゃると思います。私も1の時のように楽しみたかったというのが本音ですね。
まとめと買取
俺の屍を越えてゆけについて書いてみました。
こちらはPSP版のみが中古市場での価値が高くなっています。PS版のリメイクですがかなり進化しているため、これは納得の価値でしょう。
あとは公式設定画集もいくつかありますが価値が高く、高価買取となっているものもあります。
これはゲーム全般にいえますが、ゲームや攻略本より、設定資料集などの方がロングセラーとなることはままありますね。
ゲームや関連本など、ご不要なお品物がございましたら査定させていただきますのでぜひお声をかけてください。