DVDを買取させていただきました。
こちらは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」通称「ダンまち」のDVDBOXですね。…タイトルが長い。汗
これだけタイトルが長いと色々な記載に面倒が出るのですが、一時期はあえて長いタイトル名のライトノベルやアニメが増えてなかなかに困ったものです。個性は出て目立つんですけどね。
最近だと、「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」でしょうか。少し前だと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」ですね。
まあ、こういった長いタイトルは「もしドラ」などと略されるのですが、買取品目に略称というのは少し違和感が出てしまいますから、枠内に収めるのに苦労したりするものです。という買取業者側の愚痴でした。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
はい、そして「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」ですね。もう長いので「ダンまち」で行きます。
こちはダンまちは、今や大ヒットライトノベルで、アニメ化DVD化もされていますが、元々は小説家になろうという小説投稿サイト初の作品なわけです。
小説投稿サイトで注目されて、出版社拾い上げからの大ヒットですから、なにがどこでどう転ぶかわかりませんね。
物語としては、剣と魔法のファンタジーで、タイトルの出会い系とは違い王道ファンタジーです。いい意味のギャップかもしれません。
ダンまちの面白さ
タイトルの長さでの注目度やギャップだけでダンまちは売れているわけではないと思います。しっかりした土台の面白さがあるんですね。
主人公の当初の目的はタイトル通り、ダンジョンで異性との出会いを求めているのですが、これが徐々に成長物語となっていくわけです。
確かに少しご都合主義なところも目に付くのですが、それを余りあるキャラの魅力が面白さの軸なのだと思います。基本的にキャラが純真なので応援したくなるというか、なにか清々しい部分があるんです。
(私も昔の好みはこうじゃなかったのですが、どこか現実社会から逃避したいところがあるのかもしれません。笑)
ただ、ライトノベル原作とアニメがどうにも違和感があります。原作は主人公の下心が割と出ているのに対し、アニメは純真そのものなんですよね。おそらくですが、アニメの方がウケがいいような気もするので、打算的な主人公よりは真っ直ぐ系の方が人気があるのでしょう。
ダークヒーローもいいと思いますが、やはり王道がまだまだ強いのだなと感じました。
DVD・ブルーレイ買取
DVD買取についても少し。
アニメ系のDVDやブルーレイは、新しいものはもちろん、古いものでも高価買取品がたくさんある人気カテゴリーです。
さらに、単品よりもBOXの方がさらに高い傾向がありますので、ご不要なDVDやブルーレイなどがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。