札幌市北区にてCDの出張買取をさせていただきました。
こちらは、BOOWY「BOOWY COMPLETE ~21st Century 20th Anniversary EDITION~」(EMIミュージック・ジャパン)です。
音楽を聞くと言っても、以前まではCDで聞くのが主流でしたが、最近ではダウンロードして聞くという方法が主流になってきましたよね。
そんな音楽の聞き方と買取の関係を今回はご紹介させて頂きます。
音楽がヒットしたということは?
CDが主流だったのは概ね1990年代から2000年代までだと言われています。
いわゆるミリオンセラーなどが毎年出るほど音楽を聞くと言えば、CDで聞くということが多かったですよね。
これを中古市場などで置き換えると「大量の数をどの店も抱えている」ということなります。
そうなると、需要と供給のバランスが崩れるので、どうしても買取価格が下がりやすい傾向にあります。
その為、「1990年代当時のヒットしたシングル、アルバム」は「お値付けが難しい」ということが多々あります。
ヒットした1990年代CD全部が買取値付けできないのか?
では、「1990年代のCDは全て値付けができないのか?」と思いますよね。
実はそんなことがありません。
ちゃんとお値付けできるジャンルもあります。
例えば、1980年代後半から1990年代序盤までのアニメ、ゲーム関係のサントラやジャズ、クラシックなどは比較的高価買取になることが多いです。
どのジャンルにも言えるのは「長期的に固定ファンがいるか?」ということと、「当時の販売数」、そして「現在の評価は?」という3つが主な買取する時の軸になります。
これらがバランスよく「長期的なファンがおり、発売当時はあまり数が出ていなく、現在も評価が高い」が揃っていると中古相場が安定し、かつ需要もあるので査定額がグンと高くなります。
CD買取
CDの買取についてもう少し。
では、J-POPなどはどうなるのでしょうか。
シングルよりも、アルバムの方がお値付け価格は高くなりやすい傾向がありますが、やはり何と言っても「引退」や「再結成の見込みがない」あるいは「今年久々に再結成する」などの話題性が非常に大きな要因になります。
例えば、昨年引退した安室奈美恵さんや、今年久々に再結成するNUMBER GIRLなどは、「今回を機会に聞いてみよう」と思われる方も増えると需要が高くなりやすいです。
もし、お手元にご不要なCDなどがありましたら、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。
買取可能なCDの一例
タイトル |
販売元 |
迷路(岡村孝子) |
ファンハウス |
勇気(カブキロックス) |
EMI |
時代おくれ(河島英五) |
ソニー |
歩いて帰ろう(斉藤和義) |
ファンハウス |
あの日、あの時(大塚博堂) |
マーキュリー |
おれに歌わせろ(ビートたけし&たけし軍団) |
ビクター |
ある微笑み、ある悲しみ(ロケットシップ) |
ポリスター |
危ない土曜日(キャンディーズ) |
ソニー |
ALWAYS IN LOVE(坪倉唯子) |
アポロン |