古本や雑誌を買取りさせていただきました。
こちらは、ペンスピニングというペン回しの本ですね。
日本ペン回し協会というのがあるのが少し驚きでした。
ただ、こちらの本は約10年前に発行されたのですが、それでも現在での需要がある本で、ペン回しの日常性を物語っているかもしれません。
ペン回しに関する本が少ないというのも理由でしょうけどね。
こういった、狭いジャンルの特定の本というのは次変わらない需要があり、少し古くても買取価格が高めに付く傾向があります。
ペン回し
鉛筆やシャープペンシルを持ったことがないという方の方が少ないはずで、暇なときや考え事をしながらペン回しをしたことはどなたでもあることでしょう。
ちなみに、私はペン回しをしたことがありません。
あまりに指先が不器用なために、ペン回しの基本すらできないんです。
何度コツを聞いてもダメで、指の周りをペンがくるくる回っていくのなんて想像できません。
これ、かなりの少数派っぽいんですけどね。
まあ、少数派に入るのが好きな私としては、みんなができるなら、逆にできないままでいた方が価値があるとかわけのわからない考えも持っていたものですが。
最近では、この遊びの延長上かわかりませんが、ハンドスピナーなるものが登場して、かなりのブームとなっています。
ハンドスピナー
ハンドスピナーは、とにかくひたすらクルクルと回るもので、指で持ったりと、とにかく回すという謎のおもちゃです。
これがシンプルながらも妙な中毒性があるんですね。
YouTubeにもたくさんの動画が上がっていますが、こんな感じです。
ひたすら回るだけですが、なぜか見入ってしまいます。
中毒性の秘密は爽快感でしょうか。何の抵抗もなく回り続ける姿に、脳から快感物質が出るのかもしれません。…私だけ?ペン回しができなかったから?
まあ、こういったシンプルで気軽に遊べるものが流行るというのはどこか安心感もあります。なんだかんだシンプルイズベストなのだなあと。
さすがに、授業中にペン回しの代わりに、ハンドスピナーを回していると怒られそうですが。
最近は携帯やスマホが当たり前となっていますし、昔よりも簡単に学校に持ち込める娯楽品も増えてきていて、持ち物検査なんかは大変なのかなと勝手に昔を懐かしんだりしちゃいます。
自分が学生だったのが20年前と考えると、時の流れの早さが恐ろしい私でした。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
ペン回しの本はさすがに少ないのですが、おもちゃ系の本に関しては図鑑や事典、作り方などの本が多く、高価買取品も多いジャンルとなっています。
少し古い本でも買取価格は高めの傾向ですので、ご不要な古本や雑誌などがございましたらぜひお声を掛けてください。
買取可能なおもちゃ関連本一例
本タイトル | 出版社 |
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0・1・2歳児の手づくりおもちゃ 85プラン (PriPriプリたんBOOKS) | 世界文化社 |
いんちきおもちゃ大図鑑3: ヒーローキャラクター・ロボットヒーロー・女の子向け玩具編 | パブリブ |
新版いんちきおもちゃ大図鑑: 中国・香港・台湾・韓国のアヤシイ玩具 | パブリブ |
いんちきおもちゃ大図鑑2: コミカルキャラクター・変形合体ロボット・アニマルキャラクター編 | パブリブ |
日本と世界おもしろ玩具図鑑 | 神戸新聞総合印刷 |
紙バネ・紙ゼンマイ・輪ゴムでわくわくおもちゃ (PHPビジュアル実用BOOKS) | PHP研究所 |
はじめましての郷土玩具 | グラフィック社 |
自分で作る木のおもちゃ―ナチュラルで美しい15の作品 | スタジオタッククリエイティブ |
工作図鑑―作って遊ぼう!伝承創作おもちゃ (Do!図鑑シリーズ) | 福音館書店 |
楽しく作って賢く遊ぶ! 子どもの発達を促す知育おもちゃ | 日東書院本社 |