アニメなどのDVDやゲームを買取させていただきました。
こちらは進撃の巨人のDSゲームソフトです。
進撃の巨人は、漫画原作も非常に面白いのですが、アニメクオリティの高さによってさらに原作人気が高まった一例だと思います。
ついこの間までアニメ2期が放映されていましたが、1期に続き、2期も非常に好評のようで、早くも3期製作が決定しているとのことです。
1期から2期までに4年ほどのスパンがあるので、3期放映までにはまたしばらくかかる可能性もありますが、原作ストック的には問題なさそうなのでできるだけ早く見たいという待望のアニメのひとつです。
進撃の巨人は謎が面白い
進撃の巨人の魅力は、世界と人類の謎という点が大きかったように思います。
巨人とは何なのか、なぜ壁の中に生活しているのか、裏切り者は誰なのかなどなど、徐々に明かされていく謎を考察しながら読み解いていくミステリー感です。
そして、こういった謎も物語が進むにつれ明らかになってきて、世界や人類や巨人の謎が見えてきて、これがまた盛り上がる要素なわけです。
アニメ派、単行本派、本誌派それぞれでしょうし、あまり謎を書くとネタバレになってしまうので避けますが、壁の外の世界とユミル民(エルディア人)が明らかになってきて、誰とどう戦うのかや相手側にも事情があるという正義とはなんなのか状態での戦いに見所が移ってきた感です。
ストーリーはラストを決めて逆算で
漫画を読んでいると、「これって後付け設定だよね?」と感じることがある方も多いのではないでしょうか。
それが小さいところならいいのですが、大筋部分でそれが入るとメインストーリーに整合性が取れなくなることがあるんですね。
後付け要素を加えることで面白くなることもあるので否定はしませんが、後付けによって物語に矛盾が生じるとご都合主義を感じて読者は冷めてしまうこともままあると思うんです。
これは、完結ものの小説や読み切りなどだとほとんどないのですが、物語が膨らんでいく連載ものだとどうしても矛盾が生まれがちなんですよね。
ラストを決めての逆算でストーリーを組み立てるのが基本だと思うのですが、連載だとそこがラストにならない場合もあるのでしょうがない部分もあるのはわかるのですが。そこをどう整合性を取るのかは作家さんと編集さんの腕の見せ所かもしれませんね。
まあ、言うは易く行うは難しということで、実際にやってみると非常に難しいことなのでしょうけど。
その点、進撃の巨人は素晴らしいとしか言いようがないです。(細かいツッコミどころはありますが、それを吹き飛ばすほどの全体構成の素晴らしさです)
DVD・ゲーム買取
DVDやゲーム買取についても少し。
アニメ系作品はDVDはもちろん、ゲーム化もされやすい傾向ですね。人気も高いので、中古市場での需要も当然高めで、買取価格もそれに比例する傾向で高価買取品も多いです。
ご不要なDVDやゲームなどがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。