ライブDVDを買取させていただきました。
こちらはUVERworldのライブDVDですね。
UVERworldは私も大好きで、デビューシングルのBREACH主題のD-tecnoLifeから音楽性がドンピシャなんです。
当初はメジャーでキャッチ―なメロディーラインだったのですが、徐々に現在の独自のラップ+ロックのミクスチャーロックスタイルとなっていきました。
そしてどちらがいいというわけではなく、どちらも素晴らしいんです。歌詞のメッセージ性がとにかくアツい。メロディーがいいのはもちろん、歌詞が不条理系を嘆くで若者に共感しやすいのも特徴です。
改めて歌詞を聞くと、私はなんだか糾弾される大人側の考えになってしまったなあとも思いますが。
CD不況
音楽業界でCD不況が嘆かれてから久しいですね。これは売り上げでもそうですが、買取に出されるCD枚数にでも明らかに感じます。DVDはまだ出てくるのですが、CDって本当に少なくなったんですよね。
売り上げ枚数としては、1997年には、シングルの年間販売数が1億6782万7000枚を記録してから下がっていき、2009年には計4489万7000枚まで減少しています。
その後はAKBグループなどの活躍によって少し盛り返している傾向もありますが、音楽を売っているわけではなく、付属品のウエイトがどうしても大きく感じてしまうのも現状でしょう。
まあそれもアリだと思うんですけどね。売れてるCDが付属品目的のものばかりなので、CDとして音楽を売るのはこのデジタル時代では非常に難しいのでしょう。
聞きたい曲を探すだけならどこにでも(というのは言い過ぎですが)転がっていますし、ダウンロード販売で格安に聞くこともできます。わざわざCDショップに行ってCDを手元に保管しておく意味ってほとんどないんですよね。
これはもう時代としてしょうがないことなのかなと思います。音楽の性質上、持ち運べた方が便利ですし、デジタル化はこれからも進んでいくことでしょう。
コンサート需要増加
そんなCD需要減の中、コンサート需要は増え続けていて、CD市場に並んだとのことです。
コンサートだと、好きな曲の生音や違うバージョンも聞けますし、コンサートにしかない価値というのは大きいのだと思います。
コンサートだと聞きなれた曲でもまた違いますし、知っている曲だからこそ深く聞き入ることができますからね。コンサート需要は今後も増え続けるのかもしれません。
DVD買取
DVD買取についても少し。
ミュージック系DVD、ライブDVDは価値が高く、しかも長期的にも落ちにくいです。CDと比べると明らかに高価買取品が多く、ぜひお売りいただきたいお品物です。
ご不要なDVDなどがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。