札幌市南区にて洋書の買取をさせていただきました。
こちらは、スティーヴン・キング 著「It」(Hodder & Stoughton )ですね。
スティーヴン・キングなどの海外の人気作家は日本でも日本語訳されていることが殆どですが、それでも本来出版されているアメリカなどと比べるとやや遅れて日本に入ってくることが通常です。
そうするとどうしても「最新作が読みたい」と思うと原典である洋書で読むという方もいます。
また、英語の勉強としても洋書を読むという方も多いですよね。
洋書にも色々な種類がある
洋書と一言で言っても色々とありますよね。
イメージで言うと「英語で書かれた本」と考えてしまいますが、何も英語で書いてある本だけが洋書というわけではありません。
英語以外の言語であるフランス語、ドイツ語、ロシア語、ヒンディー語やアラビア語などの日本語以外で書いてある本は全て洋書と言えるのかもしれません。
また、洋書のおなじみのイメージとしては、ざらついた紙に印刷され、のりなどで背を綴った書籍というイメージがあります。
いわゆる、ペーパーバックと言われる形態の本ですが、お値段もハードカバーの本などと比べると、比較的安いので始めて洋書を読んだのはペーパーバックという方も多いかもしれませんね。
ハードカバーのものと中身が違うかと聞かれることもありますが、どちらも内容は全く同じです。
ただ、「ちょっとでも安く手に入れる」のか、「手元に少しでも長く置いておきたい」のかという、その時のお財布の状態によって買い分けている方が多い印象があります。
高価買取になりやすい洋書とは?
では、お売り頂く時にお値段がつきやすい洋書とはどんなものがあるのでしょうか?
まず、なんと言っても付きやすいのは、ハードカバー、ペーパーバック問わずに「専門書」は非常にお値段がつきやすい傾向にあります。
元の書籍の値段が高くかつ、流通量が少ないということもあることが主な理由として考えられます。
また、いわゆるアメコミやバンデシネなどの海外のコミックも非常に人気があるので、お値付けはしやすい傾向にあります。
しかし、逆にお値付けがしにくい洋書というのも存在します。
それは前述したペーパーバックは中々お値付けそのものが難しくなる傾向にあります。
洋書買取
洋書の買取についても少し。
ペーパーバックが何故お値付けが難しいのかといえば、元の書籍自体の値段が安い(大手書店などでは値引きセールなどで販売されています)ということもありますが、よく改訂や新版などが販売されている為、全体的に値段の傾向が非常に下がりやすいことがあります。
また、書籍の保存が非常に難しく、ページが割れているなどが多いため、お値付けが難しい部分があります。
しかし、すべてのペーパーバックがお値段がつけられないということはございませんので、もし、お手元にご不要な古本などがありましたら、査定からだけでも結構ですので、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。
買取可能な洋書の一例
タイトル |
販売元 |
Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up |
Candlewick |
The White House: A Pop-Up of Our Nation’s Home |
Orchard Books |
Today Is Monday |
Turtleback Books |
The Mathematics of Money Management: Risk Analysis Techniques for Traders |
Wiley |
Adaptive Markets: Financial Evolution at the Speed of Thought |
Princeton Univ Pr |
Spawn New Beginnings 2 |
Image Comics |
Spider-Gwen Vol. 0: Most Wanted? |
Marvel |
Necronomicon / Necronomicon: El libro maldito de Alhazred / The Wanderings of Alhazred |
Edaf Antillas |
From the Dreadnought to Scapa Flow: Victory and Aftermath January 1918-june 1919 |
Naval Inst Pr |