札幌市中央区にて古本買取をさせていただきました。

こちらは、山口 周 著「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 」（KADOKAWA）ですね。

２０１９年も始まって早くも一週間が経ちました。

「今年は去年と違うことに取り組んでみよう」と決意する方も多いのではないでしょうか。

そんな時こそ、今回取り上げたようなノンフィクションの書籍を読んで新しい一年を考えてみませんか。

意外な本が役に立つこともある？

さて、今回買い取らせて頂いたようなノンフィクションの本は非常に広いジャンルです。

何をもってノンフィクションとするのかは、各個人で違いがあるとまで言われています。

非常にざっくりとまとめると「なるべく脚色をせずに現実で起こったことを書く」ということ位が共通点かなと思います。

その為、哲学から「フレディ・マーキュリー~孤独な道化~」（ヤマハミュージックメディア ）のような歌手の人生を取り上げたものや、「アリエナイ理科ノ大事典Ⅱ」（三才ブックス）などの理系の分野までと幅広い内容が一つの魅力となっていますね。

その為、何が自分に影響を及ぼすか分からないジャンルですが、意外な本との出会いがあり、そこから今後の人生に役に立つものとの出会いがあるのかもしれませんね。

本のノンフィクションジャンルは買取相場が読みにくい

そんな幅広い本のノンフィクションですが、次に何が来るのかという予測は、小説などと比べると読みにくいジャンルだと言われています。

新しい刊行の本ほどお値付けがしやすくなるのは当然ですが、出版されて数年後にいきなり評価が高まるということもしばしばあります。

逆に言えば、それだけ現実の世界と密接に結びついているからこそ、読みにくい分野なのかもしれませんね。

その時の世相を反映しやすい分野がノンフィクションの特徴ともいえます。

古本買取

古本の買取についてもう少し。

さて、ノンフィクションの古本は前述した通り、他の分野よりも刊行が新しければ新しい程お値付けがしやすくなる傾向が顕著です。

しかし、同時に昔の書籍でも一定の評価や、再刊がなかなかされにくい古本などはお値付けがしやすい分野になっています。

意外な本が意外な値段になっていることも多いですので、是非お気軽にお問い合わせください。

もし、お手元にご不要な古本などがありましたら、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。

買取可能なノンフィクション関連の古本の一例