札幌市南区にてアイドル関連の本の買取をさせていただきました。

こちらは、姫乃 たま・著「職業としての地下アイドル」（朝日新聞出版）です。

アイドル戦国時代などと言われて、もうかなり経ちますが、一般的にイメージする広く人気のあるアイドルから、ご当地や限定的でも根強い人気のあるアイドルと形は様々ですが、その裾野はグッと広がりましたよね。

変わるアイドルのイメージ

アイドルの歴史は、比較的に古いと言われていますが、やはり一般的にイメージする「ファンがいて」、「広い人気がある」という形のアイドルは、1960年代以降に日本では出現したと言われています。

最初は映画などの人気スターがアイドルになりましたが、テレビが普及したことで、歌手などもアイドルになったと言われていますね。

やはり、その全盛期は松田聖子さんや小泉今日子さん、中森明菜さんなどが活躍した1980年代でしょう。

その後、「遠い距離にいる」というイメージから、おニャン子クラブや、モーニング娘、AKB48などのように「身近にいる」というイメージに変わってきていると言われています。

どこまでファンでいられるか？

さて、そんなアイドルの人気ですが、やはり20年も30年ももつものではなく、比較的短いサイクルで人気が回るという傾向があります。

熱狂的に流行る瞬間は、非常に需要が高くなりますが、その人気がある一定の期間を置いてしまうと、ピタリと止まってしまう商品が多いですね。

では、昔のアイドルの写真集などは、全く人気が無いのかというと、そんなことはなく、逆に長い期間を経たことで、一定の根強いファンが残ると言われています。

意外なアイドルの書籍に、やはり意外な値段がついていることもしばしばあります。

古本買取

本の買取についても少し。

アイドル関連の書籍というと、女性、男性アイドル問わず人気があるのは、やはり写真集やフォトブックなどのビジュアル関連の本が人気が高いです。

それ以外にもエッセイ集や、ファンのガイドブックなどもありますが、そちらはどうしても写真集などと比べると、ややお値段がつきにくい傾向にあります。

もし、ご不要な本などありましたら、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。

買取可能なアイドル関連の本の一例