札幌市南区にて法律関連の本を買取させていただきました。
こちらは、吉田 利宏・著「元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版] 」(ダイヤモンド社・刊)です。
法律書と一言で言い表せないほど、多くの種類がありますよね。
どんなことに使いたいのか、書籍を使って何がやりたいのか等が、非常にシビアに問われることが多いと思います。
そんな中で、本書は、法律をどのように読み砕いていくのかが、ネックになり始めて法律を学ぶ方に向けて、非常に人気のある書籍になっています。
どうしたいのかが重要
さて、法律関連の書籍は前述しました通り、法律の数だけ書籍があり、その法律を使って何がやりたいのかが重要な問題ですよね。
例えば、会社員の方で「契約書や印紙のことを知りたい」となれば、民法や商法の知識を用いて、実際に契約書を作るということが問題になりますよ。
あるいは、「生前の遺言書を作りたい」と思っている方にとっては、民法に従った遺言書の書き方が重要になります。
どの場面に、どうしたいのかということをはっきりさせるのが、法律関連の書籍を買う時のコツなのかもしれません。
ビジネスで使える
法律関連の書籍となると、やはり会社や生活のことにかかわる実際に使用するレベルのことが書かれているものが人気です。
特に人気なのは民法や商法などのビジネスで使用することが多い法律です。
また、他にも国民年金法なども人気があります。それ以外になりますと、法律を用いた資格職の問題集なども同じく人気があります。
ただ、資格関連の書籍になりますと、どうしても試験範囲などが毎年異なってきますので、より新しい年度のものの方がお値段はつけやすくなっています。
古本買取
古本の買取についてもう少し。
さて、法律関連の書籍でお値段がつけやすいのは、前述した通りですが、逆にお値段がつけにくいものもあります。
法令集などは、やはり人気があるのは最新の改正に適しているもの以外になると、なかなかお値段がつけにくいというのが現状です。
一見すると古く見えても、中々改正されていない法令集もありますし、新しく見えても毎年毎年改正されている法令集ですと、逆にお値段がつけにくいということもあります。
査定からだけでも結構ですので、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。
買取可能な法律に関する古本の一例
タイトル |
出版社 |
日本一やさしい法律の教科書 |
日本実業出版社 |
徹底解説 不動産契約書Q&A (新版) |
清文社 |
現場で役立つ! ハンコ・契約書・印紙のトリセツ |
日本経済新聞出版社 |
実務入門 法律知識ゼロでもできる 契約書の読み方・作り方 |
日本能率協会 マネジメントセンター |
改訂版 職務発明規定変更及び相当利益決定の法律実務 |
経済産業調査会 |
英文契約書の基礎知識 |
ジャパンタイムズ |
「税務判例」を読もう! ―判決文から身につくプロの法律文章読解力 |
ぎょうせい |
PL法をクリアする表示・取扱説明書の書き方 ―訴訟を起こされない、わかりやすくて親切な表示のしかた |
日本実業出版社 |
Q&A 空き家に関する法律相談 ~空き家の予防から、管理・処分、利活用まで~ |
日本加除出版 |