札幌市中央区にてプラモデル、模型関連の古本買取りをさせていただきました。

こちらは、河野 嘉之・著「プラモデルの教科書」（新紀元社）ですね。

プラモデルと一口に言っても範囲が広いですよね。

戦車や軍艦などのミリタリー系のものから、車やバイク、城郭、はては日常にあるビルなどのものと非常に広い世界となっております。

そしてプラモデルを組み立てるには基本的な約束事があり、今回買い取らせて頂いた書籍のような始めて作成する人に向けた書籍は人気の高い分野です。

興味を持ってからが大変

さて、先に書いたように幅広い分野があるプラモデルですが、興味を持って模型店などで購入してから、組み立てている時に色々と分からない部分が出てくると言われています。

「細かい部品同士の接着はどうするのか？」、「組み立て図の説明が今一つ良く分からない」、「接着した部品同士の線を消したい」、「そもそも塗装をどうやるのか」等々。

慣れている方はどうするのか分かりますが、やはり始めて作った時は不安ですよね。

作り始めて挫折してしまう時には、本書のような入門書があれば疑問も解消されますし、上手い作例を見るとモチベーションの維持につながるかもしれません。

更にこだわりを求めて

やはり、プラモデルの醍醐味は組み立て時や、組み終わった作品を見ている時が一番なのかもしれません。

苦労した部分が目に見える形になった時の達成感は、時間をかけた分だけ報われるのが模型の魅力ですよね。

そこから更にプラモデルを組み立てていくと、今度は入門の時とは別の自分なりのこだわりが出てくるかもしれませんね。

「時代に合わせた設定にしたい」、「作品に出てきたモデルに近づけたい」、「もっと塗装を綺麗にしたい」などの製作者一人一人のこだわりを持てるのが、プラモデルの最大の魅力なのでしょう。

書籍買取

書籍の買取についてもう少し。

プラモデルの本は、何よりも写真やイラストが重要です。

その写真などの部分を大きく見せる為、判型が大判のものが多いのが模型に関する書籍の特徴です。大型本になると、本立てよりも大きいことが多く、そういう状態で保存すると本自体にヨレが出てしまうことがあります。

やはり、ヨレが余りにも強すぎると、査定させていただく時、値付けしにくくなることもありますので、普通の本立てよりも大きいもので保存すると買取にもつながりやすくなります。

もし、ご不要な書籍などありましたら、お気軽にご連絡ください。喜んで査定させて頂きます。

買取可能な模型関連の書籍の一例