札幌市白石区にてネット関連書籍の買取をさせていただきました。
こちらは、小木曽 健・著「11歳からの正しく怖がるインターネット: 大人もネットで失敗しなくなる本」(晶文社 )ですね。
インターネットが普及して、もう20年以上が経ちますが今では老若男女問わず、誰もが使用できる環境ですし、逆にネットが無いことが考えられない世界になってきました。
しかし、インターネットが発達したことによって、今までは考えられない問題も発生してきているのも事実ですよね。
今回、買い取らせた頂いた書籍では、そんなネットでの身の防ぎ方をイラスト入りで分かりやすく説明されていますので、大人の方でも広く読まれやすい書籍になっています。
話題になることのリスク
インターネットで使用している時に、一番懸念されていることは個人情報の流出と並んで、今は炎上と呼ばれる状況ではないでしょうか。
ブログやSNSでの発言で過度に批判的な意見が集中することを炎上と呼ばれますが、何故発生するのか等の理由や、収束させる方法は具体的に何が良いのか等は、未だに議論を生んでいます。
対岸の火事では無く、誰もがふとしたタイミングで陥る可能性が充分にある問題だと言われています。
ネットでの活用で今まで中々届かなかった人へメッセージを送れることは、仕事だけではなく、趣味などの個人の嗜好を深められる可能性に満ちたものですね。
話題になり過ぎることで却って悪目立ちする可能性があることも忘れてはいけないのかもしれません。
ネットの知識をどこで手に入れる
さて、そんなインターネットに関する知識ですが、どこで手に入れるのかといえば、やはりインターネットで手に入れることが多いですが、実は書籍で手に入れる方も非常に多いと言われています。
ネットの強みはやはり何と言っても、その情報の速さですが、これは逆に少し前の情報が消える速度も速いことを意味しています。
また、ネットの情報は広くアクセスしやすいことが利点である一方、「もう少し知りたい」という部分の情報は中々アクセスしにくいという事があるでしょう。
そこで、「少し前の情報」や「もう少し知りたい」という部分に対応できるのが書籍と言われています。
書籍は破棄されない限りは、基本的に情報が残りやすく、またより詳しい部分を書かれているという特徴があり、主観ですがインターネットの情報よりも本の情報のほうが手にとって何度も読む分、記憶しやすい面があるように感じます。
ネットが普及したことで、書籍の価値が下がると言われていますが、それぞれの特徴をうまく利用していけるのが一番いいですよね。
◆書籍買取
書籍の買取についてもう少し。
ネット関連の書籍の版型は大まかに分けると、解説書のムックタイプのものと、専門書などのような一般的な書籍のタイプのものに分かれます。
やはり、お値段がつけやすいのはムック本より一般的な書籍のタイプのものです。
また、今は書籍にダウンロードコードなどをつけて販売しているものが多いですので、お売り頂ける場合は「ついていたかな?」とチラッと見直していただけると、お値段もつけやすくなります。
ご不要な書籍などがありましたら、査定からだけでも結構ですので、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。
買取可能な書籍の一例
タイトル |
出版社 |
インターネットの本 (はじめての発見) |
岳陽舎 |
インターネットの光と影Ver.6 : 被害者・加害者にならないための情報倫理入門 |
北大路書房 |
ネットワークはなぜつながるのか 第2版 |
日経BP社 |
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則 |
NHK出版 |
インターネット技術の絵本 |
翔泳社 |
脱ネット・スマホ中毒 ver.2.0 :炎上・犯罪に巻き込まれない!SNS時代を生き抜く最新護身術 |
誠文堂新光社 |
よくわかるWindows 8 インターネット&メール―Windows 8/Internet Explor |
富士通オフィス機器 |
インターネット法 |
有斐閣 |
僕たちのインターネット史 |
亜紀書房 |