札幌市中央区にて雑誌の買取をさせていただきました。
こちらは、早川書房から刊行されている「ミステリマガジン」ですね。
雑誌と言っても、色々なジャンルがありますよね。今回買い取らせて頂いたミステリ等の小説の専門誌もあれば、特定の職業の方に向けた業界誌や、週刊や月刊、隔月刊、年刊などの出版されるペースでも様々な形があります。
そんな幅広い雑誌の世界で、どのような雑誌が買い取れるのかについて、今回はごく簡単ですが説明していきたいと思います。
コアなファンがいるか
雑誌には前述した通り、様々なジャンルがあります。
比較的、お値段がつきやすい雑誌と言えば、やはり今回買い取らせて頂いた「ミステリマガジン」などの早川書房刊行の小説雑誌などが挙げられます。
同じくSF専門の「SFマガジン」や演劇専門の「悲劇喜劇」などもお値段がつけやすい傾向にあり、他にも平凡社の「別冊太陽」や桜花出版の「SUVマガジン」なども、お値段がつけやすい傾向にありますね。
これらの雑誌の共通点は、やはり何と言っても熱心に購読する、コアになるファンが多くいるかどうか、ということにあります。
もっと言い換えれば、中古市場が比較的形成されているかどうかが、雑誌の買取をさせて頂く時は、重要になっているとも言えるかもしれません。
雑誌は何年前まで買い取れる?
しかし、雑誌の市場は、どうしても普通の書籍と比べて刊行ペースが早い為、下がりやすい傾向にあることは否定できません。
特に、刊行のペースが早い週刊誌などは、お値段がつけられるものもありますが、どうしても付けられないものも発生してしまうのが現状です。
では、雑誌のお値段が付けられる目安は何年くらいになるのか。前述したように人気のある雑誌などもございます。
一概に何年前まではダメというのが難しいですが、市場の需要・供給のペースなどを考えると2年が一つの区切りになると言われています。
また、雑誌裏面についているバーコード、雑誌コードの使用の関係から10年も一つの大きな区切りとなっています。
もちろん、雑誌によってはそれ以上前のものであっても、逆に何十年も前の雑誌などはプレミアが付いていたり高価買取に繋がることもございますので、まずはお気軽にお問合せください。
雑誌買取
雑誌の買取についてもう少し。
大型の雑誌になると、保管する時に重さの関係などで、曲がってしまうことがあります。
そのような場合は、お値段がつけにくくなることがありますので、100円ショップなどで売られている、ブックスタンドなどに立てておきますと、そんな曲がってしまうことの解消にもなります。
もし、ご不要な雑誌などがありましたら、査定からだけでも結構ですの、お気軽にお声がけください。喜んで査定させて頂きます。
買取可能な雑誌の一例
タイトル |
出版社 |
POPEYE |
マガジンハウス |
BRUTUS |
マガジンハウス |
JR時刻表 |
交通新聞社 |
Discover Japan |
エイ出版社 |
PEAKS |
エイ出版社 |
ナショナル ジオグラフィック日本版 |
日経ナショナル ジオグラフィック社 |
山と渓谷 |
山と渓谷社 |
旅と鉄道 |
朝日新聞出版 |
歴史群像 |
学研マーケティング |