札幌市手稲区にてゲーム攻略本などの古本を買取をさせていただきました。

こちらはNintendo DREAM編集部「MOTHER1+2 (任天堂ゲーム攻略本)」（毎日コミュニケーションズ）ですね。

「MOTHER 1+2」は2003年ゲームボーイアドバンスで発売されたゲームですが、根強い人気のあるゲームとして有名ですね。

ゲームそのものも中古市場で人気のある商品ですが、その人気はゲームにかかわる攻略本などにも値段が反映されています。

ゲーム攻略本の今

今はゲームの攻略情報を得るのには、ネットなどが主となっていますが、20年ほど前は主に攻略本が主流でした。

当時のゲーム攻略本はやはり何と言っても、その攻略情報の早さが読者を一喜一憂させていましたが、現在はその部分がネットに取り変わられているのが現状です。

そこで、昔はあくまでも攻略の次に載せていたゲーム制作の裏側や設定などを、より詳細に掲載する形が主流になってきていますね。

情報の正確さと、より詳細な設定を攻略本に求められています。

気づくと手元に無い

さて、そんな変遷を辿ってきた攻略本ですが、実は意外と手元に残りにくい書籍だと言われています。

手元に残りにくい最大の理由は、やはりゲームの市場と関連して、売り上げのピークを過ぎてしまうと、手放してしまう方が多いからだと言われています。

たしかに、一度クリアしてしまったゲームの攻略本を手元に置いておくのは、よほどそのゲームに思い入れが無いと難しいですよね。

また、ゲームの攻略本といえば、非常に分厚く場所も中々とるので、早く処分してしまおうと思ってしまうのは、どうしても仕方がない部分なのかもしれません。

書籍買取

書籍の買取についてもう少し。

ゲームの攻略本の市場がややユニークなのは、新しいゲームであるより、古めのゲームの方がお値段がつけやすくなる部分です。

本の状態にもよりますが、最近のゲームであるより、10年前や20年前の名作と言われるゲームの攻略本の方がお値段が高くなることもしばしばあります。

その原因は前述したとおりに、やはり手元に残りにくいですが、コアなファン層がいるということが重要なのかもしれませんね。

一度クリアしたゲームの攻略本などがありましたら、喜んで査定させて頂きますので、お気軽にお声がけください。

買取可能なゲーム関連書籍の一例