札幌市北区にてクレジットカードや決済関連の本を買取させていただきました。
こちらは、決済システム関連の本ですね。決済は、現金での支払いから、電子マネーなどの支払い比率が多くなってきていることが影響し、決済システムの導入は必須となっています。
昔だと、レジすらない個人商店もありましたし、電卓を叩いておつりを貰ったりしていたものですが、今やレジも非常にハイテク化が進んでいますよね。
クレジットカードはもちろん、電子マネーの数も増えてきていますし、ビットコインを始めとする仮想通貨での支払いも可能となってきていることから、店舗の決済がどこまで対応できるかというのは経営のポイントともなってきそうです。
決済関連の本は専門的な内容が多く、買取としてはお値段も高く付いている傾向です。
ご不要な古本などがございましたら、査定からだけでもぜひお問い合わせください。
デジタルマネーでの決済が増加中
楽天やアマゾンを始めとしたネットショッピングが一般化したということもあって、デジタルマネーの比率は非常に上がってきています。
ネットで買い物をする際はクレジットカードを使うことがほとんどですし、実際のお店でもクレジットカードや電子マネーでの支払いが増え、現金を使う機会はどんどんと減っていっているかと思います。
スマホの存在も大きいですね。スマホと決済の相性が非常にいいので、電子決済が進んだ部分も大きいでしょう。
楽天ポイントも、当初は楽天市場内での使用でしたが、現在は飲食店や小売店でもどんどんと使えるようになってきていますし、ほとんど現金と変わらない価値までになりました。
他にも、Tポイントを始めとしてポイント関連はかなり現金に近い感覚で使用することができますよね。
ビットコイン決済
デジタルマネーというと、これまでの電子マネーだけではなく、ビットコインにも目を向けなければなりません。普及率はまだ低いですが、国際化に対応しやすいビットコインは必ずや決済関連に食い込んでくることでしょう。もしかすると主軸にすらなり得るかもしれません。
札幌だと外国からの観光客も多いですし、為替を両替しなくても使用できるビットコイン決済は非常に重宝されるものと思います。
現在でも札幌でもビットコイン決済ができる飲食店や小売店も増えていますし、これがスタンダードになるのも遠くないかもしれませんね。
ビットコインさえ持っていれば、海外旅行のハードルが下がるときも来るでしょうし、2017年は仮想通貨元年とも言われ、これからビットコインの時代がやってくる気配は強まっています。
古本や買取業界にとっては、まだ現金が動いている印象ですが、ネットでの宅配買取がスタンダードになると銀行振り込み以外のデジタルマネーの動きも出てくるかもしれませんね。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
クレジットカードや決済関連の本は、一般向けというよりは少し専門書に近いジャンルとなっていて、買取価格も安定して高い傾向です。
少し古い本でも喜んで買取させていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な決済関連の本一例
本タイトル | 出版社 |
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決済インフラ入門 | 東洋経済新報社 |
カード決済業務のすべて―ペイメントサービスの仕組みとルール | 金融財政事情研究会 |
決済システムのすべて | 東洋経済新報社 |
図解 FinTechが変えるカード決済ビジネス | 中央経済社 |
証券決済システムのすべて | 東洋経済新報社 |
キャッシュレス革命2020 電子決済がつくり出す新しい社会 | 日経BP社 |
アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者 | 新潮社 |
決済の黒船 Apple Pay | 日経BP社 |
クレジットのすべてがわかる! 図解 カードビジネスの実務 | 中央経済社 |
世界のペイメントカード | カード・ウェーブ |