札幌市清田区にておもちゃ、ホビー関連を買取させていただきました。
こちらは黒ひげ危機一発ですね。剣を刺して黒ひげを飛びださせるおなじみのおもちゃです。
これがシンプルながらなかなかのスリルで盛り上がるんですよね。一人ではなにも面白くないので、誰かと一緒に遊んでこそなのですが。
これだけシンプルなのにロングセラーというのも驚きですよね。色々な黒ひげ危機一髪シリーズも発売されていますし、中古品としての需要も長期的です。
おもちゃとしての買取も可能ですので、ご不要なお品物がございましたら査定からだけでもぜひお問い合わせください。
黒ひげ危機一髪は黒ひげを刺すためじゃない
黒ひげ危機一髪は、樽に剣を刺して黒ひげを飛び出させる目的ですが、これは実は黒ひげを剣で刺しているわけじゃなかったんです。
元々は黒ひげの縄を剣で解いて脱出させるためで、黒ひげを助けるためのゲームだったんですね。
なので、剣を刺して飛び出させた人の勝ちという呈だったようです。
しかしこれが、剣を刺して飛び出させた人が負けという使い方がメインとなって行ったため、公式的にもそのように扱いが変わっていったという流れがあるんです。
これはなかなかに興味深いですね。
開発の意図と、使う側の意図が違い、本来の意図とは違う用途で使われるというのはヒット作が眠っている気もしてきます。
その商品の隠れた使い道を掘り下げることで、新しい市場を切り出せるのかもしれません。
本来とは違う使い方で大ヒット
例えば、シュレッダーばさみというものがあり、はさみの刃が段々になっていて、書類などをシュレッダーのように細分化して切ることができます。
シュレッダーまでは必要ないけど、情報が書いた紙をそのまま捨てるのは抵抗があるという家庭用に大ヒットしています。
しかし、このシュレッダーばさみは、元々シュレッダーの用途ではなく、海苔を切って刻み海苔にできるという「海苔切り用のはさみ」だったんですね。
使用者からの「これはシュレッダーとしても使っていいですか?」という問い合わせで、シュレッダーはさみとしてパッケージを変えたところ、これが大ヒットして売上が10倍以上になったというのですから面白いものです。
エスキモーに冷蔵庫を売る
エスキモーに冷蔵庫を売るという有名な話もあります。
極北地域に住むエスキモーにとって、基本的に冷蔵庫は必要ありません。
しかし極北地域では、むしろ食べ物が凍ってしまうので、冷蔵庫を温蔵庫として売り出すことで需要が生まれるというものです。
寒すぎて食べ物が凍ってしまうので、温蔵庫(冷蔵庫)を使う意味があるんですね。
冷蔵庫という名前では売れないでしょうけど、温蔵庫という名の適温庫ならば売れるというお話です。
商品の性能はもちろんですが、性能の見せ方によって売れ行きが変わるのはテレビショッピングなどでも明らか(ポケットからテレビを取り出すことで小ささをアピールしたりと様々)で、これはマーケティングにおいて最重要項目でもあるでしょう。
買取にとってもこれを応用する手段を考えれば、また違う面で必要として貰えるのかもしれませんね。(考え中)
おもちゃ買取
おもちゃやホビー買取についても少し。
札幌買取一番では、本やDVDやゲーム以外にも、おもちゃやホビーや家電の買取も強化しております。
嵩張りやすいお品物は出張買取や宅配買取が便利ですので、ご不要なお品物がございましたらぜひお声を掛けてください。喜んで買取させていただきます。
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