札幌市西区にて健康や医学関連本を買取させていただきました。
こちらは強迫性障害からの脱出ということで、精神疾患に関する本ですね。
私は自分にも当てはまることがたくさんで、強迫性障害なのだろうなと興味を持っていたので、こちらの本も非常に興味をそそられます。
思い込みが激しいだけ、気にしすぎと思われがちですが、どうにも自分では止められないんですよね。精神疾患とまで言っていいのかはわかりませんが、心から来る異常は非常に厄介なものです。
ただ、精神医学がどんどん進んできている面もあって理解が広まってきているのは嬉しい点ですね。
本の買取としても、精神医学系の本は高価買取本が多く、ぜひお売りいただきたいお品物のひとつとなっております。
ご不要な古本などがございましたら、買取査定だけからでもぜひお問い合わせください。
健康は身体と精神から
健康に関することは、身体だけではなく心にも大きく影響するので、精神面から考えた健康ということも非常に大切です。
ただ、見た目や痛みとして出にくい分、周りの理解を得にくい部分もあるんですよね。
気にしすぎだと思われたり、酷い時はサボっているだけのように捉えられてしまうこともあります。
近年では、精神疾患もかなり認知されてきていると感じるので、理解も進んできているように思いますが、治しにくい面もあって本人にとってはなかなかにきついものです。
怪我などと違って、自己治癒能力で治るものではないのが厄介なんですよね。
強迫性障害のラインは難しい
強迫性障害といっても、人それぞれこだわってしまう強迫観念は違うようです。
私の場合は、家の鍵が非常に気になり、何回も何回も何十分おきに鍵をかけたか確認するのは当然、見ただけでロックになっていても実際に触ってみないと本当はロックされていないんじゃないかと不安になります。
右手で触ったものは左手でも触らないとバランスが悪くてモヤモヤしたり、見たものの数を数えてしまうものももはや癖になるほど当たり前になってしまっています。
他にも数え上げるとキリがないですが、潔癖症的なものも多いですし、強迫性障害はかなり広く定義してみるとかなりの方が当てはまるようなことも多いのではないかと思います。
なんでも病気にしてしまうと、ことを必要以上に重大に考えてしまい、余計にふさぎ込んでしまう面もあるので、どこまでを精神疾患とするのかは難しいところでもあるのでしょうけどね。
ただ、それを気のせいや考えすぎで済ませてしまうと、救いようのない絶望感もあるのも確かです。
どこまでを病気として考えるかというラインは非常に難しいのでしょうね。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
医学書関連は、少し古い本でも中古本市場でも価値が高く、高価買取品が非常に多いジャンルです。
特に、特定の疾患を取り上げた医学本は高価買取品が多く、精神医学関連もその傾向は強いです。
ご不要な古本などがございましたら、喜んで買取させていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な精神医学関連本一例
本タイトル | 出版社 |
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図解やさしくわかる強迫性障害 | ナツメ社 |
実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35 | 文芸社 |
潔癖症じゃなかった―強迫性障害と闘いながら、ギャンブル依存症、うつ病まで | 日本文学館 |
自分で治す「不安症・自律神経失調症」―心身の不調を改善する西尾式心理療法のすすめ | 現代書林 |
やめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる) | マキノ出版 |
新装版 不安でたまらない人たちへ: やっかいで病的な癖を治す | 草思社 |
薬では治らない[心の病気]の治し方 ―うつ・不安・ガス・緊張― | 現代書林 |
図解決定版 強迫性障害を乗りこえる! 最新治療と正しい知識 | 日東書院本社 |
だいじょうぶ 自分でできるこだわり頭[強迫性障害]のほぐし方ワークブック | 明石書店 |
実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則 増補改訂 | 星和書店 |