医学書や健康本を買取させていただきました。
こちらは漢方に関する本ですね。
漢方というと東洋医学系に属しますが、どちらかというと民間療法に近い感覚かもしれませんね。
本としては健康は人気ジャンルで、漢方は家庭でも実践しやすいとあって知識としても入れやすい部分もあるでしょう。
新刊以外の中古本の価値も高く、買取価格も安定して高い傾向があるのでぜひお売りいただきたいジャンルのひとつとなっております。
漢方は副作用が出にくい
体調を崩したり病気になると、薬局や病院で薬を処方されることは多いですが、薬というのは体全体に効きますし、どうしても副作用が気になるところがあるんですよね。
私は薬が大嫌いで、どれだけ体調を崩してもほぼ薬は飲まないのも、この副作用が気になるからです。
病院で処方された薬も、全ての成分を調べてからではないと飲みません。(というか、薬の処方は基本拒否しているぐらいです。)
まあこれは気にしすぎですが、薬に対しての悪い作用の本をたくさん読んできたので、どうしても素直に薬を飲む気にならないんですよね。
そして漢方は、生薬由来の成分で出来ているので、科学的な薬と違って副作用なく服用することができるという特徴があります。
この辺りも、今後は意外な新事実がどんどん解明されるのかもしれませんが、個人的には漢方薬には絶対の信頼を置いてしまっています。
自分が信じるものはプラシーボ効果、信じないものはノシーボ効果も働きますし、薬を使う時の意識付けでその効果も変わっていくんですけどね。
プラシーボ効果とノシーボ効果
心理からくる効果に、プラシーボ効果とノシーボ効果というものがあります。
両方とも、思い込みなどによって本来ないはずの効果が生まれることですが、良い効果の場合はプラシーボ効果、悪い効果の場合はノシーボ効果が使われます。
お医者さんが良く効く薬と言えば小麦粉でも病気が治ってしまったり、逆にこれは毒だと言われれば小麦粉でも具合が悪くなったりと、思い込みによって人間の体は実際に作用してしまうことがあるんですね。
これは薬以外でもあることで、お酒だと思って飲んでいれば水でも酔ってしまうことがありますし、常にマイナスのイメージで過ごしていれば体がそのイメージの状態になってしまうというものです。
思考は現実化するとも言いますし、脳の思い込みによる体への作用は実際にあるものなので、できるだけプラスのイメージで過ごしていくのが健康的なのではないでしょうか。
プラス思考でストレスなく過ごすのも大事ですし、必要以上に心配事を大きくしないように過ごしていきたいものですね。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
健康本や医学書は、常に需要のある定番の人気ジャンルです。
専門的な医学書は高価買取品が多数ありますが、漢方に関する本も専門書に近く、価値の高い本が多数です。
ご不要な古本や雑誌がございましたらぜひお声を掛けてください。
買取可能な漢方関連本一例
本タイトル | 出版社 |
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高齢者のための漢方診療 | 丸善出版 |
症状・疾患別にみる漢方治療指針 | 日経BP社 |
日本漢方養生学協会認定 改訂版 薬膳・漢方検定公式テキスト | 実業之日本社 |
毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳 | 実業之日本社 |
オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書 | ナツメ社 |
自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑 | 日本図書センター |
漢方294処方生薬解説 その基礎から運用まで | じほう |
内科医のための漢方製剤の使い方 118症状別 選択と処方のポイント | 医歯薬出版 |
自閉症は漢方でよくなる! | 講談社 |
女性の漢方―すぐに使えるフローチャート | 中外医学社 |