道路・工学関連の古本を買取させていただきました。
こちらは道路に関する本ですね。
観光系のドライブ本とは違って、道路そのものの知識ということで専門書に近いかもしれません。
そしてこういった工学系の本は、買取価格も高く、ぜひお売りいただきたい本のひとつです。
ご不要なお品物がございましたらぜひ買取査定させていただけると幸いです。
北海道の道路は開放感
北海道の道路は、大自然の中をドンと走っていくのが魅力の一つで、あの開放感は他の地域ではなかなか味わえません。
他の地域でも、自然の中を走る道路はたくさんあるのですが、北海道と比べるとどこかスケールが小さいんですね。
遠くまで見渡せる景色など、様々なことが影響しているのでしょうけど、道幅も広く、走っている車が少ないというのも関係あるかもしれません。
その代わり、次のコンビニまで40kmという独特な看板などもあるのが北海道なのですが。
給油なども気を付けないと、ガソリンスタンドが何十キロもないなんてこともザラですからね。
余談ですが、「この先、40kmお店なし」というのは最高の広告のひとつのようです。親切心の看板ですが、これ以上ない危機感を煽るので、「お店にとりあえず寄っておこう」と思わせるには十分すぎる説得力です。
北海道は都市間が広い
北海道は都市間が広くて遠いことでも有名です。
都市と都市の間には大平原が広がっていますから、隣の市まで40kmというのもザラでしょう。
最も栄えている札幌だと、石狩市や江別市がそれぞれほとんど隣接していますが、他の市町村だと隣接している都市はほとんどないように思います。
36号線が続いている札幌~苫小牧間で見ても、札幌-北広島-恵庭-千歳-苫小牧とそれぞれが10kmほど離れています。北海道の主要道路でこれですからね。
旭川方面に行くと、もっと都市間は遠くなっていきますし、日本一長い直線道路という記録すらも持っているほどです。
これがまた開放感で素晴らしいんですけどね。
不便さと自由さというのは難しいものです。
独特の標識と信号
北海道だと、動物注意の看板は当たり前ですが、これ本州ではかなり珍しいようです。
雪の重みに耐えるための縦の信号機というのも北海道独特のものらしいですね。
ただ、なんだかんだ北海道の道路はストレスなく走りやすいです。
東京だと一方通行や転回禁止や進入禁止だらけで、交通違反なしに道路を走るのはかなり難しく感じてしまいます。
これは、車社会に合わせて道路を整備された北海道と、車社会以前から都市が築かれていた歴史の違いでもあるのですが。
函館に行くと車の走りにくさを感じるので、これはやはり歴史の面が大きいのでしょう。
それはそれでなにか風情があっていいことでもあるのですが。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
道路に関する本は専門書に入り、中古市場での価値も高いのでぜひお売りいただきたいジャンルのひとつです。
合わせて工学系の本もぜひお売りいただけると嬉しいです。
ご不要な古本や雑誌などがございましたらぜひお声を掛けてください。
買取可能な道路・工学系の本一例
古本タイトル | 出版社 |
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道路構造令の解説と運用 | 日本道路協会 |
道路土工構造物技術基準・同解説 | 日本道路協会 |
17訂版 執務資料 道路交通法解説 | 東京法令出版 |
Q&A 道路・通路に関する法律と実務―登記・接道・通行権・都市計画 | 日本加除出版 |
引き裂かれた道路: エルサレムの「神の道」で起きた本当のこと | 三省堂 |
マックスマップル 全日本 道路地図 (ドライブ 地図 | マップル) | 昭文社 |
ライトマップル 全日本 道路地図 (ドライブ 地図 | マップル) 大型本 | 昭文社 |
ロードマップ『道の駅 旅案内 全国地図 平成29年度版』 (「道の駅 旅案内 全国地図」シリーズ) | ゼンリン |
日本古代の道路と景観: 駅家・官衙・寺 | 八木書店古書出版部 |
道路保全が一番わかる (しくみ図解) | 技術評論社 |