観光関連の古本や雑誌を買取させていただきました。
こちらは、平清盛と宮島ということで、宮島にまつわる平清盛の本ですね。
日本三景ということでも知られている宮島ですが、これが名前に違わない美しさで、人々を魅了する魅力に溢れています。
宮島に関する本は、観光本以外に歴史系の専門書もあり、買取価格としては高めになっているので、ぜひお売りいただきたい本のひとつです。
日本三景
言わずと知れた日本三景ですが、宮城県の松島、広島県の宮島、京都府の天橋立ですね。
字面からして美しいですが、これがまた実際に訪れてみるとまた非常に魅力的なんです。
と言っても、私はまだ天橋立だけは行ったことがなく、松島と宮島しか行ったことがないのですが、それでもその魅力を感じるには充分以上でした。
宮島
宮島は海に浮かぶ鳥居がシンボルのひとつで、満潮時には船でくぐることができ、干潮時には歩いて鳥居にまで触れることができます。
遠くから見ても存在感のある大鳥居ですが、近くに行くとこれがまたすごい迫力で、海に沈む面には歴史も感じられる経年が見られます。
しかもあの大鳥居は、打ち込みではなく置いてあるだけで、自重で立っているだけというのですから物凄いですよね。よく倒れたり、海に流されたりしないものだなと、先人の方々に想いを馳せてしまいます。
倒れないための設計としては、6本足ということと、中にこぶし大の玉石約7トンを詰めて重しにしているからということですね。
これで1000年以上立ち続けているというのですから恐れ入ります。
そして宮島の魅力は、大鳥居や本殿はもちろんですが、売店街の雰囲気作りという面も大きいです。
昔ながらの雰囲気を保ちつつのお土産屋さんが並んでいて、かなりテンションを上げてくれるんですね。
初めて本当のもみじ饅頭を宮島で食べたのですが、あんなにモチモチで美味しいとは思いませんでした。
(これは熊本城のお土産街も、城下町をモチーフとしていて非常に魅力的でした。北海道は新しい分、その辺りの歴史の再現面においては少し劣ってしまう面がどうしてもあります。)
松島
松島も非常に良かったです。
松島の場合は、宮島の大鳥居のようなメインスポットはないのですが、全体の景観を楽しむといったイメージでした。
松島の島々の間を遊覧する遊覧船に乗るのがメインイベントかもしれませんね。
水族館などもあって、レジャーとして楽しんでいる方も多かったように思います。
ゴールデンウィークという最高の気候時に訪れたこともあって、松島は最高の環境で楽しめました。
個人的には、松島は大のお気に入りで、松島でゆったりと余生を過ごせたらいつ死んでもいいんじゃないかなと思うほどの極楽浄土感でした。
とにかく景観が素晴らしいですし、時がゆっくりと流れている感じなんですね。
まあ、冬に行くとまた印象は違うのだと思いますが、それはそれでまた味わってみたいものです。
天橋立はまだ行けていないので、一度行って日本三景を制覇するのが当面の目標です。(やる気になればすぐに達成できちゃいそうですが。笑)
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
観光や旅行本は、毎年のように新しい内容のものが出版されるので、旧年度のものはどんどん値下がりしてしまう傾向です。
お売りいただけるならお早目が特におすすめのジャンルの本となっています。
ご不要な古本や雑誌などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な観光旅行本一例
古本タイトル | 出版社 |
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ことりっぷ 広島・宮島 (旅行ガイド) | 昭文社 |
まっぷる 広島・宮島 尾道・呉・しまなみ海道 ’18 (まっぷるマガジン) | 昭文社 |
おとな旅プレミアム 宮島・広島 尾道・倉敷 (おとな旅PREMIUM) | TAC出版 |
るるぶ広島 宮島 尾道 しまなみ海道 呉’18 | JTBパブリッシング |
2017年版 U-CANの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン | U-CAN |
新版 あたらしい沖縄旅行 (NEW TRIP) | WAVE出版 |
おとな旅プレミアム 仙台・松島・平泉 (おとな旅PREMIUM) | TAC出版 |
すばらしいお寺・神社ベスト80 | プレジデント社 |
あたらしい北海道旅行 (NEW TRIP) | WAVE出版 |
にっぽんクルマ旅 北海道 (旅行ガイド) | 昭文社 |