古本や雑誌を買取させていただきました。
こちらは昆虫の図鑑ですね。世界のクワガタやカブトムシということで、昆虫の中でも特に人気のカブトムシとクワガタにスポットを当てています。
夏休みは昆虫採集?
個人的には、クワガタやカブトムシといえば夏休みというイメージです。
夏休みに、虫かごと網を持って昆虫採集に行ったという方も多いのではないでしょうか。
まあ私が子供の頃というと20数年前ですから、最近では昆虫採集の傾向がちょっとわからないんですけどね。
なんとなく、昔よりは森の中に子供たちだけで出掛けるのはよろしくない風潮のようにも感じます。
実際に私も森の中に入って行ってましたが、熊やハチの危険性もありますし、確かに危ないこともたくさんなんですよね。
自分の子供が森にクワガタを採りに行くと言ったら「危ないからダメ」と言ってしまうかもしれません。
自然は減った?
なんだかんだで少しずつ人間の住める領域は増えていって、自然って減ってるんですよね。
利便性が向上するのはいいのですが、これがどこかで手痛いバランスとなってしまわないかというのが誰しもが思っていることだとも思います。
クマが人里に降りてくるニュースが増えている気もしますし、これは山や森のバランスが変わっているということも一因なのでしょう。
人間の住んでいる土地を破棄して森にするパターンがほぼ無いと思うので、徐々に自然を削っていくというのは革新的なことがない限り難しいのかもしれませんね。
それでも北海道は自然が豊富すぎるほどですから、危機感は非常に薄いのですが。危機感を感じてからでは遅いというのも現実なので難しいところでもあります。
なんだか、重いテーマとなってきましたね。汗
北海道はカブトムシよりクワガタ
北海道は、森に入ると割とすぐにクワガタが見つかります。かなり自生してるんですね。
たまに公園の木などにもいますし、自然の近くの家なら庭にクワガタがいたという例も多いでしょう。
ですが、クワガタに比べてカブトムシってなかなか見かけなかったんですよね。
クワガタは採ってくるけど、カブトムシは買ってくるというイメージでした。
しかし、最近ではカブトムシも自生し始めたようで、かなり自然で見かけることも多くなってきたようです。
これは樹木の根回しでの混入や、飼育していたカブトムシが逃げ出したり廃棄したりといった影響もあるのだと思います。
まあ、カブトムシを喜ぶケースも多いと思うのですが、農被害や生態系への影響が懸念されるところかもしれませんね。
本州と似たような感じになるだけで、害は大きくないのかもしれませんが、最近ではヒアリなどのニュースも盛んですし、妙に生態系の変化に敏感になってしまう私でした。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
昆虫の生態についての本は、需要が大きい割に供給が少なめで、中古市場としての価値は高めです。
特に事典や図鑑系は高価買取品が多く、ぜひお売りいただきたい本のひとつです。
ご不要な古本や雑誌などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な昆虫本一例
本タイトル | 出版社 |
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世界でいちばん素敵な昆虫の教室 | 三才ブックス |
DVD付 新版 昆虫 (小学館の図鑑 NEO) | 小学館 |
日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ (ポケット図鑑) | 文一総合出版 |
最恐昆虫大百科 | 学研プラス |
DVD付 昆虫 (講談社の動く図鑑MOVE) | 講談社 |
くらべてわかる昆虫 (くらべてわかる図鑑) | 山と渓谷社 |
世界一うつくしい昆虫図鑑 | 宝島社 |
ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック | 文一総合出版 |
昆虫 信じられない能力に驚く本: 小さな生き物たちの大胆な生き方とは | 河出書房新社 |
だから昆虫は面白い:くらべて際立つ多様性 | 東京書籍 |