古本や雑誌を買取させていただきました。

こちらは、ミシュランガイドで、赤い表紙がおなじみのグルメガイド本です。

今年2017年に、2012年からやっとの北海道最新版が発売されたとあって、注目でもあるミシュランガイドですね。

ミシュランガイドに載ると、ミシュランガイド掲載店という格が付くので、それだけでお店が一気に有名になる感もあるぐらいの影響力です。

食べログやぐるなびなどのインターネットのグルメサイトもかなりの人気ですが、一般の人と専門の人が評価付けを影響力の違いは明らかで、食べログ☆4とミシュランガイド掲載店の格の違いはかなりのものと感じます。

けど、これって少しアナログ世代なだけで少数派なのでしょうか。周りは妙に食べログの評価を気にして飲食店を選んでいるなあという印象もあります。スマホが身近すぎるせいも大きいのだと思いますが。

ミシュランガイドの星付け

ミシュランガイドには1つ星、2つ星、3つ星があるのはご存知かと思います。

1つ星は「その分野で特に美味しい料理」、2つ星は「極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理」、3つ星は「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」とのことです。

なんだか物凄い表現ですね。けど、なんとなくわかります。

「あの土地のあのお店に行きたいから旅行に行く」というぐらいのお店って、あるようでなかなかないですからね。

味は好みこそあれど、ミシュランガイド3つ星店となると、それを旅行のメインにして訪れたくなってしまいます。

ちなみに、ミシュランガイド北海道2017が発売されましたが、3つ星店は3件、2つ星店は13件でした。

1つ星店はかなりの数がありましたので、掲載店はミシュランガイドをお楽しみになさってください。

ミシュランってタイヤメーカー？

ミシュランという名前を聞くと、タイヤメーカーを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

北海道は雪道でのスタッドレスタイヤ選びが重要なので、選択肢にミシュランのタイヤが入ったことがある方も多いと思います。

そして、このタイヤのミシュランと、ミシュランガイドのミシュランは同じ会社なんですね。ご存知の方も多いかとは思いますが。

で、タイヤメーカーがなぜグルメ本を出したかというと、グルメを目的として車に乗って出かければ、タイヤがすり減ってタイヤの需要が増えると考えてのことですからその発想に驚きです。

この少しズラしたマーケティング方法は差別化においてかなり重要な考え方かもしれませんね。

うーん、買取に活用するには、ワンルームマンションの評価本を出せばいいんですかね？引っ越しが増えて、居住面積が減ることによって不用品が出ると。うーん、打算的で良くないですね。難しい。

古本・雑誌買取

古本や雑誌買取についても少し。

グルメ本は人気のジャンルで、特に北海道のグルメ本は全国的にも人気です。

ただ、新版も発刊されやすいので、旧年度のものは少しお値段が下がりやすい傾向です。お売りいただくならお早目をおすすめしたいジャンルとなっております。

ご不要な古本や雑誌などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。

買取可能なグルメ本一例