古本を買取させていただきました。
こちらはビジネス経営系で、コラボレーション系についての本ですね。
コラボレーションは、ここ数年で一気に注目された商法で、これから先はどんどんとコラボ商法が勢いづくのではないかと感じています。
コラボ商法はお互いが得をする
コラボ商法とは、わかりやすく言うと「タッグを組んでお互い得をしよう」というものです。
お互いが元々持っているコンテンツで、それを組み合わせることによって、より良い結果を得るのが目的ですね。
このコラボというのは、異業種間で行われやすいですし、本来ライバルである同業種間でも行われ始めている感もあります。
以前は、顧客の紹介というのはあまり一般的ではなかったように思うんですけどね。お互いが利益を出せるならどんどんコラボをしていくべきという流れになっているかと思います。
無料でお互いに広告を打てるような状態になるので、これはビジネスの主流になっていくのではないでしょうか。
ゲームのコラボが盛ん
ビジネスでもそうなのですが、ゲームにおいてのコラボレーションが盛んなように思います。
特に、コンテンツの追加をしやすいスマホゲームではその傾向が明らかで、毎日のように何かのゲームがコラボイベントを行っています。
これで、元々のコンテンツのファンがゲーム側に流れ込んできて、かなりの数のユーザーは増えます。
コンテンツを提供する側は、コンテンツ利用料として利益を受け取れるうえに、元々のゲームユーザーにコンテンツを知ってもらえるのですから万々歳です。
明らかにビジネスの理想であるwin-win状態ですね。コラボ商法は非常に優れたビジネス手法のひとつに間違いないでしょう。
提供する側もされる側も利益を出せる、これはコラボが流行るわけですね。
これからのコラボ
これから先もどんどんとコラボは多くなっていくと思います。
例えば、漫画の中でビールを飲むシーンがあるとすれば、そのビールを漫画オリジナルのものではなく、既存メーカーにするだけで非常に大きな効果が出るでしょう。
これは、他の飲み物でももちろんいいでしょうし、食べ物、持ち物、なんでもいけてしまいます。汎用性と効果が高く、ものすごく優れていますね。これからは漫画内でどんどんメーカー品が登場するのではないでしょうか。
その商品の扱いは重要ですけどね。コラボするならプラスに見せる方向ではなければいけません。まあそんなに難しいことではないので、このハードルは低いんですけども。
ゲームや漫画以外にも、ドラマやバラエティといったテレビ番組では、既にコラボが行われつつあるようにも感じますし、これからも増えていくのでしょう。
CMではなく、コラボという形で広告を打つ手法も多くなっていくかもしれません。
買取業界ではコラボレーションというより、場所の共有といったシェア的な方向に思いますが、これからは買取においてもコラボという方向も意識していくことが大切かもしれませんね。
古本買取
古本買取についても少し。
ビジネスや経営本は、常に人気のジャンルでどんどんと新刊も刊行される傾向です。
人気ジャンルのために最初は需要が高く、買取のお値段も付きやすいのですが、徐々に在庫が増えていきお値段の落ち方も早いように思います。お売りくださるなら、お早目がおすすめのジャンルのひとつです。
ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。