家電を買取させていただきました。
こちらはミニコンポですね。Bluetooth対応で、スマホとの相性もいい便利なタイプです。
というか、最近ではこういったマルチデバイスタイプと言うんでしょうか、色々な外部機器との接続によって使用用途が広いものが多いなと感じます。
私が学生の頃のコンポ性能とは全く違うモノになったので、現在のオーディオ機器を使える方が羨ましいです。まあ10年後は10年後でさらに恐ろしい進化を見せていそうですが。
コンポ・オーディオの進化
コンポやラジカセの進化は凄まじいですね。というかラジカセってラジオカセットの略でしょうから、今ではほとんど死語状態でしょうか。
私が学生時代のコンポはと言うと、まずラジオ・CD1枚・カセット2個のタイプが主流で、CDからカセットテープに録音するのがメインでした。物凄く時代を感じますね。恐ろしい。
そしてコンポやミニコンポが流行りました。自分で音質などを設定して、低音強調などにハマったものです。ビジュアル系バンド全盛時代でしょうか。
このころから徐々にMDが普及した感じですね。カセットからMDになっただけでかなりの先端感を感じました。コンポはまだまだ高価で、10万円から7~8万円に下がったぐらいの時期に思います。
そこからハードディスク時代になり、コンポそのものに録音ができるようになりました。持ち運びはできませんが、SDカードやUSBメモリーなんかが普及してきた頃ですね。
この辺りからパソコンも普及してきて、徐々にオーディオの勢いがなくなってきたと思います。音楽視聴はネットで完結しますしCD不況の時代ですね。
そしてスマホの普及が来て、完全にデジタルミュージック時代の現在へと移行していきます。うーん、こうして書くとなんだか懐かしくもあり、不便さがよかったなあとも感じます。
便利になるとありがたみや面白さってなぜか減ってしまうようなところもあるんですよね。贅沢な悩みだとも思いますが。
最新のコンポ・オーディオ
当然、コンポ・オーディオも毎年のように進化していて、スマホとのBluetooth接続による音楽再生は当たり前となっています。
なんなら、コンポ部分がなく、スピーカーだけで再生できてしまうものも多いですね。機能性は低めですが、かなりのスタイリッシュさで人気です。
しかも価格がリーズナブルで、2~3万円で高性能なものが購入できるのですから、一昔前に比べると安価になったものでこれも羨ましい点です。(私の学生時代はコンポ一つ買うのにバイトをどれだけしたことか)
そして、スマホとオーディオには有線接続と無線接続がありますが、無線だと音質はどうしても落ちてしまいます。
この辺もそのうち解決されそうではありますが、現在は音楽を聞ければいい人と、いい音で聞きたい人のニーズは別れていますね。どこにこだわるかは人それぞれといったところですね。
家電買取
家電買取についても少し。
当店では、本・CD・DVD・ゲームなどのメディア商品以外にも、家電系のお品物の買取も行っております。
箱や説明書がなくても買い取れるものもありますし、買取できるものかどうかなど査定からさせていただきますので、ご不要な家電などがございましたらぜひお声をかけてください。