古本雑誌を買取させていただきました。

こちらは腕時計の本ですね。人気ジャンルのひとつです。

腕時計は時計ですから、本来は時間を見るというのが第一使用目的なのですが、徐々にそれがファッション性やステータス制に移行してきているようにも思います。

いい腕時計をしていると余裕がある人なんだなと思うし、時計次第でその人のセンスが垣間見えてくる部分もあるでしょう。

スーツにカジュアル時計を合わせているだけで、ビジネス的な信頼面がちょっと落ちてしまいますし、妙にゴテゴテの高級時計をしていると見栄っ張りなのかなという印象にもなってしまいます。時計選びというのは人間性が出る面もあるので注意しなければならないかもしれません。

高級時計ブランド

腕時計には数々の高級ブランドがあります。もしかすると、ファッションで一番お金を使うのが時計かもしれませんね。というか、おそらく宝石系以外は時計になるはずです。

世の中には信じられないぐらいの価格の高級時計も出回っています。

メジャーな高級ブランドといえば、ロレックス、フランクミューラー、カルティエ、ブルガリ、シャネル、オメガ、パネライと言ったところでしょうか。時計専門ではないブランドも含まっれていますし、おそらくご存知の方も多いと思います。

リシャール・ミル、ブレゲ、パティック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ショパール、ハリー・ウィンストン、インターコンチネンタル、ウブロ、この辺りまで把握しているとちょっとした時計好きかセレブ層の気がします。

ちなみに私はかじった程度です。笑

以前、ちょっと余裕があった時にロレックスがどうしても欲しくて、他の時計ブランドも色々調べたんですよね。結局は無難にロレックスを選択したのですが、これが非常に満足度が高く、これはお金をかける人が出るのがわかると実感したものです。

購入は30万円ぐらいだったでしょうか。3年ほど使用して売却したところ、15万ぐらいで売れたはずなので、諸々を考えると資産的な価値としても悪くないなと思います。

まあ、何百万、何千万円という高級時計を購入するような方はお金が余って、使い道に困ってしまうぐらいなのだと思いますが。

腕時計は必要？

高級時計と言っても、正直機能的にはそんなに優れていません。いや、むしろクラシックな機械式時計なので定期的に動かさないと止まってしまいますし、計測には向いていないのでアナログな使用方法がほとんどです。

そもそも時間を見るならスマホでなんの問題もないですしね。スマホには時間関連のアプリも大量にありますし、時間を見るという時計の役割はどんどん減っていると思います。部屋に掛ける壁時計すら置かなくなっている方も多いでしょう。

腕時計はしておけばファッション性とステータス性は上がるけど、逆に下がってしまうこともある…ということで現在では腕時計は特に無理してする必要はないという位置付けなのかなと思います。

その時代の中で、あえて時計をするという個性もありだと思いますけどね。重要なのはセンスでしょう。悲

古本買取

古本買取についても少し。

時計関連の本は需要の割に供給がかなり少なめなので中古市場の価値は高いです。しかも新版もそんなに発行されるジャンルではないですから、古い本でもぜひお売りいただきたいお品物です。

ご不要なお品物などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。