新書を買取させていただきました。
こちらは労働関連の本ですね。
労働に関する考え方はどんどん変わってきていますが、日本はまだまだ働きすぎという印象も多いです。サービス残業なんかも当たり前の部分もあるのが現実ですしね。
顧客第一での営業でサービス過剰な面もあるでしょうけど、これが日本のサービスの良さともいえる部分ですし、いい文化として逆に日本発信をしていきたいものだとも思います。
サービスする側はかなり大変なんですけどね。
そこで、少し労働から消費にも目線を向けていこうということで、導入されたのがプレミアムフライデーです。
プレミアムフライデー
プレミアムフライデーは消費拡大の意味合いで、毎月月末の金曜日は15時退社をしようというものです。
15時退社することによって、今まで労働していた時間に買い物や飲食できるというのはなかなか効果がありそうですし、消費しないとしても数時間早上がりできるというだけで肉体的にも精神的にもリフレッシュができることは間違いないでしょう。
その分、仕事量を減らすのは経営的な問題が出てくるわけで、きっちりと仕事はこなさなければならないんですけどね。仕事に追われがちな人が15時上がりをするとどこかでそのツケは回ってくるでしょうし、効率を上げて結果を出すことも求められていきそうです。
札幌のプレミアムフライデー
札幌でも2/24のプレミアムフライデーは消費を見込んで色々なイベントが開催されていました。
普段は働いている時間ということで、本来買い物に出られない人の需要も見込み、スーツなども割引販売されていたのが印象的でしたし、ビール1杯100円キャンペーンなども行われていました。
基本的にターゲットは早上がりをしたサラリーマンということでしょうけど、その対象は20代から60代と幅広く、これからも色々なイベントやキャンペーンが開催されて賑わうことを期待したいです。
ただ、このイベントを開催している側は休みではないんですけどね。サービス業のつらいところでもあり餡巣が、休む側と働く側がはっきり分かれているのは人件費的に効率がいいので経済にとってプラスなはずです。
消費もそうですけど、負担軽減と開放感によるリフレッシュ感も大きいですし、プレミアムフライデーはもっともっと一般化することを個人的には望みたいところです。
古本買取
古本買取についても少し。
労働や働き方の本はそこまでの人気ジャンルではないですが、常に一定の需要のあるジャンルで、買取価格も比較的安定している傾向です。
ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。