古本を買取させていただきました。
こちらはうさぎの飼い方の本ですね。寿命的に言うとどうしても犬や猫よりも短い面があるので、一生を面倒みるということになるのもうさぎの特徴だと思います。
すごくかわいいんですけどね。意思の疎通レベルや長く飼えるという面からみるとトップレベルの人気から落ちてしまうりゆうなのかもしれません。
うさぎのペット人気
うさぎはトップクラスの人気ペットの犬や猫よりは少し落ちますが、それでも飼いやすく人気のペットです。
犬や猫の十万クラスに比べるとお値段も手頃で、かわいく、しかも吠えたりしないのでもっともっと人気が出てもおかしくはありません。
と言ってもうさぎ専門店もあるぐらいの人気はあるのですが。なにか個人的にはうさぎはもっとやればできると謎の期待をしてしまっています。笑
ペット人気ランキングは?
近年は猫が犬を抜いてペットランキング1位となりました。
かわいいだけではなく、近所迷惑にならなかったり散歩をしなくていいという昨今の住宅事情も合わさっているのかもしれませんね。
そして2位は犬です。1位からは落ちたもののまだまだ納得の人気でしょう。いずれはまた1位に肉薄するのではないかと思います。
そして3位は魚類です。熱帯魚など飼育数で言うとやはり多いのでしょう。
4位は鳥でした。オウムやインコなどの定番から、最近では梟などの猛禽類も人気ですね。
5位は昆虫でした。クワガタやカブトムシなどを一度は飼ったことがあると思います。北海道ではカブトムシよりもクワガタのイメージです。
そして、6位がうさぎということです。
うーん、もう少し上でもいい気がしますが、哺乳類では猫と犬に続いて3位なので、実質のペットとしてはもっと人気ということかもしれません。鳥はともかく、魚と昆虫はペットに属すかどうかは微妙なところでもあると思います。
ちなみに7位はネズミ類ということで、ハムスターなどで、以下は爬虫類、両生類という人気になっていました。
個人的には、住宅事情がマンションに偏るにつれてうさぎ人気は上がっていくと思ってるので、もっと犬に迫る勢いになるのではないのかなと思っています。(実は数年前から思ってるのですが)
なので比較的北海道では、住宅事情的にまだ犬人気が強いかもしれませんね。
うさぎの耳が大きいのは音を聞くためだけじゃない
うさぎと言えば、大きな特徴は大きな耳でしょう。
これって危険察知のための音を聞くというのが主と思われがちですが、それ以外にも大きな役目があります。
もちろん小動物ならではの危険察知の役目もあるんですけどね。大きな耳は逆に目立つことにもなるので危険という面ではデメリットにもなってしまいます。
で、その役割というのが体温調節です。
うさぎの体内で発生した熱は血液によって耳に運ばれて、耳が外気にさらされることによって冷却する役割を果たしています。ラジエターですね。
ちなみに象の耳も同じく冷却機能が大きく、耳をばたつかせることによって体温を下げようとしているんです。
耳と言えば音を聞くためと思ってしまいますが、いろいろな機能があるものですね。
古本買取
古本買取についても少し。
ペット飼育本は人気ですが、うさぎは需要に比べて供給数が少なめで高価買取品が多い傾向です。特にネザーランドワーフやロップイヤーなど種類別に詳しく書かれているものは特に人気です。
ご不要な古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてください。