お薬関係の本を買取させていただきました。
薬剤師は薬を飲まないという興味を引くタイトルですね。
個人的にはこのタイトルは非常に共感できます。薬剤師じゃないですけどね。笑
薬は飲まない方がいい?
薬の内容を知っている薬剤師が薬を飲まないということは、薬は本来飲まない方がいいということでもありますよね。
まあ、薬に頼らなきゃ自然治癒しない病気もたくさんあるので一概には言えませんが、基本的には人間は自然治癒能力を持っているので、薬は必要ないといったことだと思います。
薬というのは治療目的もありますが、基本的には一時的な症状緩和が目的のものが多いです。
解熱剤も熱を下げる効果はありますが、体のウィルスを退治するわけではないので、体の免疫機能を高めるはずの体温を無理やり下げているだけです。
せっかくの身体の機能を無理やり抑えてしまっているのですから、風邪などが長引く原因のひとつですね。一時的に熱は下がるけど結局ウィルスは退治できていないということになってしまいます。
これはいろんな薬に言える事だと聞きました。症状緩和は大切ですが根本を治療しないとその場しのぎになるだけです。
と言っても辛い症状を緩和するのも日常生活において重要なので、できるだけ薬には頼らないという意識は持っておきたいところですね。
薬の使用期限
市販薬は買ってきてもなかなか使い切らないことが多いのではないでしょうか。一人暮らしの方だと特にですよね。
そのうち使うだろうと取っておいて、実際に使う時が来たときは使用期限を確かめてみてください。実は、薬にも食品と同じような使用期限が設けられています。
ちなみに今の私の救急箱の中には3年ほど使用期限が切れた薬が大量にありました。使えないけどなかなか捨てることもできないんですよね。貧乏性です。
で、この使用期限と言うのは薬の製品劣化なのですが、成分や効果的な問題で、効き目が薄くなったり、予期せぬ効果や副作用が出てしまうということですね。
メーカーで耐用年数までは検査されていますが、それ以降は調べていないので保障はできませんということでした。
こううのって実際に使用してみても意外となんともないことも多いんですけどね。おすすめできないのでやめておきましょうとしか言いようがないのが現実です。薬は身体への影響が大きいので特に注意したいものですね。
古本買取
古本買取についても少し。
薬品関係の本は専門書ジャンルとなり、中古市場でも価値が高いです。
古いものでも高価買取品が多いですし、新しいものだとほとんどが高価買取品となっていて、ぜひお売りいただきたいジャンルの本です。
ご不要になられた古本などがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声を掛けてくださると幸いです。