札幌市南区にて登山関係の本を買取をさせていただきました。
こちらは野村仁・著の「登山入門 (ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書) 」(山と溪谷社)ですね。
登山はここ数年で幅広い世代の方が始めている趣味の一つです。近隣の山へ軽くハイキングする方から、標高1000メートル以上の山々を登る方など、様々な愛好者の方が手を取られます。
また、登山の方法や、山の情報だけではなく、山中泊の仕方や登山ルポなどの書かれる分野も多岐にわたります。
「どんな本が買取対象になるのか」と思われましたら、査定からだけでも結構ですので、お気軽にお問合せください。
意外なところに落とし穴が
登山を行う際には、実は他の趣味よりも情報が大事だと言われており、登山の良さは気軽に始められ、自分の難易度にあった山を登ることができる点にあります。
しかし、やはりそこは自然を相手にしている為、中々思うようにはいきません。
冬山の登山などには雪崩などの恐れがあるということは、もちろん有名になっていますが、春や夏であっても脱水症状や登山ルートからの滑落などは十二分にあることだと言われています。
普段慣れている山であっても、やはり万全の準備はしていきたいものですね。
情報はどこから?
それでは、登山の情報はどこから仕入れるのが一番なのでしょうか。天候や現状の情報は、やはりインターネットなどからの情報の方が早いと言われています。
刻々と変わる部分は、どうしてもリアルタイムさが大事になります。
しかし、基礎的な確認事項や、入門などの知識については、本の方がやはり確証が高いのではないでしょうか。
もちろん、ネットの情報も馬鹿にはできませんが、ネットの弱点はどうしても個人間の差が顕著に出てきます。うまく使い分けを行い充実し、安全な登山を心がけていきたいですね。
書籍買取
書籍の買取についてもう少し。
登山の本は、登山中に読まれることが多いですので、どうしても開き癖などがつきやすい部分があります。
もちろん、実用書の一面もありますので、それはやむを得ませんが、どうしても買取価格には影響が出る部分もあります。
そのような傷みの部分などは、査定させて頂くときに、お話ください。どのような状態の本でも喜んで査定させて頂きます。
買取可能な登山関連書籍の一例
タイトル |
販売会社 |
これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで |
JTB |
山に登る前に読む本 |
講談社 |
登山者ための法律入門 山の法的トラブルを回避する 加害者・被害者にならないために |
山と渓谷社 |
日帰り登山のススメ あした、山へ行こう! |
講談社 |
バテない体をつくる登山エクササイズ―山登りのための基礎体力・基礎知識が身につく! |
誠文堂新光社 |
標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 |
NHK出版 |
ひとり登山へようこそ!-女子のための登山入門 |
平凡社 |
入門&ガイド 雪山登山 |
山と渓谷社 |
テーピングで快適登山 |
山と渓谷社 |