札幌市白石区にての料理関係の本を買取をさせていただきました。

こちらはツレヅレ ハナコ・著「女ひとりの夜つまみ」（幻冬舎）ですね。

料理の本は女性・男性問わずに一定の需要がある分野です。特に、春から新生活を始める方には大きな味方になるのではないでしょうか。

その為、春の今の時期ですとお値段もつけやすくなっていますので、ご不要な本などございましたら、お気軽にお声がけください。

外から家に

さて、今回買い取らせて頂いた本は料理本の中でも、より「おつまみ」に特化している本ですが、最近は外でお酒を飲むより、家でお酒を飲むという方が増えているといいます。

確かに外でお店に行くのも、非常に楽しいですが、家で自分の好きなものを食べ、飲みできるというのも魅力的ですよね。

気兼ねなく、一人でのびのびと飲むことができるというのが、家で飲むことの魅力かもしれません。

また、ごく仲の良い人を招いて、自慢の料理の腕を振るうことができるのも、料理をするのが好きな方には魅力に映るのかもしれません。

一人で飲み食いすることの流行り

また、近年では「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」に影響を受けて、あえて一人でお酒を飲んだり、食事に行くという方が増えています。

この2つはマンガ原作であり、ドラマ（？）化されたことで、マンガ好き以外の人にも広く影響を与えたと言われています。

この2作品は、どちらもテレビ東京系の深夜放送で放送されており、放送中にはTwitterなどのSNSで映像が大きく拡散され、「飯テロ」などと呼ばれたことで記憶に留められている方も多いのではないでしょうか。

一人での飲食は、従来まではやはり「寂しそう」などの、あまりポジティブには語られていませんでしたが、この2作の影響で「好きなものをゆっくり食べられる」という好意的な見方も出てきました。

もし、日常でちょっと疲れた時などは、自分の好きなものをゆっくり食べられる、「一人食べ」や「一人飲み」はいかがでしょうか。意外な癒しが待っているかもしれませんね。

料理本の買取

料理本の買取についてもう少し。

料理の本は、今回買い取らせて頂いた本のように「レシピ本」などもありますが、飲食店の紹介をする「グルメガイド本」や、より専門的な料理書、あるいはマンガなどに出てきた料理を再現する本などの非常に種類が多くあります。

また、年間を通して需要が高い分野ですが、新生活が始まる今のシーズンなどは非常に需要が高くなりますので、もしご不要な料理本などがありましたら、査定からだけでも結構ですので、是非お声がけください。

買取可能な料理本のセットの一例