札幌市中央区にて不動産に関する本や雑誌などを買取させていただきました。
こちらはダイヤモンド別冊のマンションや戸建て投資に関する雑誌ですね。
不動産投資は副業としても人気で、投資先として株式と並んで一般的なカテゴリーでもあるでしょう。
土地は高くて手が出せないけど、マンションはワンルームからでも投資ができますし、割と気軽にできる投資のひとつかもしれません。
最近では、仮想通貨などの金融商品も多様化してきているので、以前ほどは不動産投資に入る資金が少なくなったのかなとも感じますが、地価を見ると上昇している傾向なのでまだまだ不動産人気は堅いものと言えそうです。
投資本としても人気で、本の買取としても安定してお値段が付きやすい傾向となっております。
ご不要な古本などがございましたら、査定からだけでもください。
札幌の地価は上昇中
デフレだ不況だと不景気な話は尽きませんが、札幌の地価は意外にも上がっています。
札幌市の平均坪単価は、2017年で約39万円ということで、2016年から9.3%の上昇を見せたとのことです。
都市部の地価は上がり、地方の地価が下がるといった傾向もあるので、都市部集中の過疎化問題もあるんですけどね。
札幌を中心として徐々に活性化が広がることも期待したいものです。
札幌の区別地価
札幌といっても、区ごとに地価は大きく異なります。
2017年の札幌の坪単価を見てみましょう。
札幌市区 | 坪単価 | 2016年からの上昇率 |
中央区 | 133万6683円/坪 | +12.87% |
北区 | 34万6568円/坪 | +8.16% |
豊平区 | 33万8467円/坪 | +8.09% |
西区 | 30万1512円/坪 | +4.41% |
白石区 | 25万8473円/坪 | +4.66% |
東区 | 24万9921円/坪 | +4.45% |
厚別区 | 23万4737円/坪 | +2.26% |
清田区 | 16万9136円/坪 | +1.43% |
南区 | 15万4571円/坪 | +2.01% |
手稲区 | 15万3318円/坪 | +1.28% |
中央区の坪単価が圧倒的で、上昇率も抜けていますね。
札幌の中でも中心部が特に上昇しているという集中感ですが、北区と豊平区もなかなかの波及効果です。
北区は中央区との隣接から感覚的にもわかるのですが、豊平区が意外にも高いのだなという感想もあります。
北区に関しては、北大付近から屯田までと非常に広いので、麻生ぐらいからの区切りでまた地価は非常に変わりそうでもあるんですけどね。
新琴似や屯田まで地下鉄が延伸されるという話もあった気がしますし、地下鉄次第でまた地価も大きく変わりそうなのが面白い点でもあります。
2018年の地価にも注目ですね。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
買取可能な不動産関連の本一例
本タイトル | 出版社 |
中古マンション本当にかしこい買い方・選び方 | 日本実業出版社 |
現役・三井不動産グループ社員が書いた! やっぱり「ダメマンション」を買ってはいけない | ダイヤモンド社 |
マンション管理組合理事になったら読む本 | 幻冬舎 |
マンション理事は知らないと損をする マンション管理 虎の巻 | 彩図社 |
2020年マンション大崩壊から逃れる50の方法! | 宝島社 |
2時間で丸わかり 不動産の基本を学ぶ | かんき出版 |
不動産会社が書けない 「有名大家」の裏話 | 幻冬舎 |
はじめての不動産実務入門 | 近代セールス社 |
業界初!たった14問解けばわかる!不動産投資家育成ドリル | セルバ出版 |