北海道石狩郡当別町にてビジネスや経営に関する本を出張買取させていただきました。

こちらは税金に関する本ですね。

ビジネスや事業経営で利益を上げたとしても、国という枠内で生活しているからには税金を支払わなければなりません。

そして、大半の人は給料から天引きという税金の支払い方法だと思うので、意外に税金に精通している方って少ないとも思うんですよね。

税金は学んでみると意外に還付を受けたりもできますし、あらかじめ対策を知っておくと色々な節約方法にも繋がります。

少し難しい面もありますが、長い目で見た時に非常に経済的でもあるので、税金について知っておくことは生活の知恵のひとつともなることでしょう。

本の買取としては、人気はそこまで高くないけど供給量も少ないので、買取価格が平均的に高くなっている傾向です。

税制の変更もありますし、古い本は借りが無くなってしまう場合もあるので、お早めにお売りいただくことで買取価格も高くなります。ご不要になられましたら、査定からだけでもぜひお問い合わせください。

税金を甘く見ると痛い目に合う

税金って国を運営する資金源ですから、ここには国も大きな力を注いでいる部分で、甘く見ていると痛い目に合ってしまいます。

延滞税や追徴金などもありますし、悪質な場合には本来収める以上の税金を納めなければならないんですね。

借金は自己破産で消すこともできますが、税金はどうやっても消すことができずに、現実的ではない多額の税金でも分割で納める必要があります。

これは学校で習っていなかったから知らなかったでは済まないので、国民の義務として知っておかなければならないことです。

お金を所得する＝税金を納めるという意識を持たなければなりません。

来期に払う税金を見越して、資金を確保しておくことが重要ですね。

副業の収入にご注意

事業者は基本的に決算をするでしょうし、給与所得者は自動的に天引きされるのでそこまで恐れなくても問題ないんですけどね。

問題は副収入の所得でしょう。

副業や金融所得での収入が年間20万円以上なら確定申告をして税金を納めなければなりません。

申告ミスと申告漏れはまた違うので、とりあえずは申告をしておけば後から修正ということもできます。申告をせずに所得隠しというのが非常に問題なわけですね。

株やFXなどの所得隠しで多額の税金で破産したという話は枚挙に暇がないですし、今年からは仮想通貨もその対象になってくるでしょう。

仮想通貨は分離課税システムができあがっていなく、雑所得での膨大な計算が必要となるので、これからの法整備が必要な部分かもしれませんが。

税金を払うつもりはあるけど計算が難しすぎるという状況は、申告する側とされる側のどちらにとっても良い話ではないので、株やFXのような分離申告が進んでいくことも期待したいものですね。

法人と個人共に、税金の高さゆえに国外に居住地を移す例もありますし、グローバル社会ということで国ごとの税制競争ということもこれからは視野に入ってくるかもしれませんね。

古本・雑誌買取

古本や雑誌買取についても少し。

税金関連の本は、専門的な税制と、確定申告などの一般的な内容に分かれますが、年度ごとや改定版も発行されることが多く、どちらも古い本は価値が下がってしまいがちです。

お早めにお売りいただくことでお値段が高く付きやすいので、ご不要な古本などがございましたらぜひお早めにお声を掛けてください。

買取可能な税金関連の本一例