札幌市清田区にて野球関連の本を買取させていただきました。
こちらは高校野球に関する本で、清宮幸太郎君の特集本です。いや、もはや高校生からプロ野球界に入るということで「君」ではなく「選手」となるのですね。
歴代1位の高校通算111本という記録を達成し、注目度は最大限にまで達していた清宮選手ですが、ドラフト会議で指名権を獲得したのは北海道日本ハムファイターズでした。
これはドラフト会議を見てガッツポーツを出した道民の方も多かったのではないでしょうか。もちろん私もです。
木田GM補佐が抽選クジ確認後にガッツポーズを出したシーンが思い出されます。2018年度からの清宮選手の活躍を期待してしまいますね。
清宮幸太郎選手の活躍を期待
日ハムは、2016年の日本一から、2017年にはリーグ5位と、成績の落差もあったので残念さも強かったのが正直なところでしょう。
2017年は、大谷選手や近藤健介選手など主力選手達の怪我が重なった面もあったので、2018年は2017年のような強さをまた発揮してほしいところです。
ただ、主力選手たちのFA時期が重なることから懸念される面も大きいです。
そこに現れた救世主が清宮幸太郎選手ですね。
高校卒選手が1年目から活躍するというのはなかなか難しい面もあるのですが、清宮幸太郎選手にはそのハードルを越えて即戦力としての活躍を期待してしまいます。
しかも、ただの活躍ではなく記録達成ぐらいの数字までも見てしまう方も多いことでしょう。
安打ももちろんですが、ホームランというのが清宮幸太郎選手の魅力でもありますから、どこまでその数字をプロ野球界で見せてくれるのかワクワクです。
高卒1年目の記録としては、清原和博さんの本塁打31本、打率は坪井智哉選手の.327が残っていますから、これのどちらか、もしくは両方すらをも塗り替えてしまって歴史に残る選手となってほしいものですね。
来年の今頃は清宮フィーバーが起きていることを期待したいものです。
日ハムのドラフト1位選手が凄い
日ハムってドラフト1位選手が凄い印象があるので、調べてみるとこれが本当にくじ運の良さを発揮していました。
大谷翔平選手や菅野智之選手の時にも話題となりましたが、本人の希望から少し無理めでも、理想通りの指名をしていく傾向もある気がします。
日ハムの各年ドラフト1位選手です。
2003年 | 糸井嘉男 |
2004年 | ダルビッシュ有 |
2005年 | 陽仲壽 |
2006年 | 吉川光夫 |
2007年 | 中田翔 |
2008年 | 大野奨太 |
2009年 | 中村勝 |
2010年 | 斎藤佑樹 |
2011年 | 菅野智之 |
2012年 | 大谷翔平 |
2013年 | 渡邉諒 |
2014年 | 有原航平 |
2015年 | 上原健太 |
2016年 | 堀瑞輝 |
2017年 | 清宮幸太郎 |
んー、現在でもトップクラスで素晴らしい活躍をされている方ばかりですね。
日ハムのスカウトの先見力と、チームの育成力も素晴らしい面もあるのでしょう。(ドラフト1位で獲った選手が活躍していないチームが多いのもプロ野球の厳しさと現実です)
高卒1年目での活躍は難しい面もありますが、清宮幸太郎選手にはこれまで以上の期待もしてしまうところですね。2018年度が楽しみです。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
プロ野球関連の本はノウハウや歴史など、価値の高い本も多数で、買取価格も高い傾向です。
選手や関係者の書いた本は発売時の供給が多いので、少しお値段が落ちやすい傾向もあるので、お早目にお売りいただける方が高価買取となる可能性も高いです。
ご不要な古本などがございましたら、喜んで買取させていただきますのでぜひお声を掛けてください。
買取可能な野球関連本一例
本タイトル | 出版社 |
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私のプロ野球80年史 | 小学館 |
プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1 | 水曜社 |
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