札幌市西区で古本を買取させて頂きました。

こちらは交通違反に関する本で、交通違反の不思議というか、ちょっとした理不尽さを書いている本ですね。

交通違反に関する本は、身近な犯罪ということで意外にたくさん出版されているのですが、そこまで高価買取本はない印象です。

ただ、多くの人が気になる人気ジャンルということで、値段の付いている本も多いです。お手持ちのご不要な本がございましたらぜひ買取査定させていただきたいジャンルでもあります。

交通違反は犯罪

交通違反は、車を持っている人なら誰しもが気になる問題で、違反と言っても道路交通法違反という犯罪ですから規定は守らなくてはいけません。

速度違反や駐車禁止違反、シートベルト装着、携帯電話操作、信号無視、一時停止違反といった辺りは、一度は違反をしてしまったことがある方も多いかもしれませんね。

あとは、右折禁止、転回禁止、進入禁止、無灯火なども比較的多い違反でしょう。

（私も運転免許歴は20年近いということで、違反をしてしまい、罰金と減点ということも数度あります。）

ただ、交通違反って本来は犯罪で、そこに毎回毎回起訴をしていては数限りがないということで、救済措置として罰金と減点で済むという話なんですね。

なので、交通違反で捕まった場合は、納得がいかないこともあるかもしれませんが、犯罪をしてしまったのに罰金と減点で済むという考え方も重要です。

と言っても、どうしても理不尽なことも起きますし、道路交通法がわかりにくいということも現実なんですよね。違反をしてから、これはダメだったのかということを知った方も少なくないでしょう。

まあ、車という人の生死を左右するほどのものを運転しているのですから、完全に把握しておかなければならない義務があるのですが。

意外な交通違反

これで捕まるのか、という意外な交通違反を挙げてみたいと思います。

げたやスリッパを履いての運転：減点無し、5万円以下の罰金

高速道路で追い越し車線を走り続ける：減点1点、5万円以下の罰金

高速道路を時速50km未満で運転；減点1点、5万円以下の罰金

高速道路でガス欠；減点2点、3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金

エンジンを止めずに車から離れる：減点1点、5万円以下の罰金

これ、意外にやってしまっている方も多いのではないでしょうか。ガス欠なんかは超渋滞に巻き込まれるとどうしようもない面もありますしね。

高速道路の追い越し車線走行の基準は、県によっても違うようですし、全てを把握するのはかなり難しい面もあるんですけど、それはこちらの言い分で、取り締まり側から見るとまた違うのでしょう。

エンジンを掛けたまま車から離れるなんてのは、相当数が該当するのではないでしょうか。緊急避難以外だと捕まってしまうようですね。

あとは、あいさつやお知らせなどでクラクションを鳴らすこともあるかと思いますが、見送りやお礼、前の車に鳴らすなんてのも警音器使用制限違反になるようです。

この辺の難しさが、交通違反の理不尽さを感じさせるところでもあるのですが、決められたものは守らないといけないというのがドライバーの義務でもあるので、できる限り交通法改訂などにも気を付けて頭に入れておきたいものです。

古本・雑誌買取

古本・雑誌買取も少し。

交通法違反に関する本は、価値が低く買取が厳しいものから、人気の本まで様々があります。

ご不要な古本などがございましたら、まずは査定からさせていただきますので、ぜひお声を掛けてください。

買取可能な交通違反関連本一例