古本や雑誌を買取させていただきました。
こちらは家庭の医学ということで、例年おなじみのお役立ち本です。
写真やイラストも多く、お子さんにわかりやすいのも人気の点で、旧版でも売れ行きのいい定番本ですね。
体の健康や調子というのは誰もが気になる問題で、これはいつの時代も変わらないものなので、医学に対する需要はこれから先も無くなることはないはずです。
医学を学ぶということは、職業としてだけではなく、日常のお役立ち情報としてもこれ以上優れているものはないと言ってもいいほどのものかもしれません。
医者か弁護士になる
子供を医者か弁護士にしたいという言葉は割と耳にする言葉です。
医者と弁護士ってジャンルは全然違うんですけどね。
収入の多いわかりやすい勝ち組として挙げられる職業でもありますし、人の役に立つ職業ということで医者と弁護士といのは将来的に目指したい、子供に目指してほしいという気持ちは非常に理解できます。
医者は健康や病気に対する知識で、人生の根幹を支えることができるでしょうし、弁護士は法治国家において最強の武器のひとつを持っているのと同じです。
確かに、親類や友達に医者か弁護士がいるだけで物凄く心強いですし、実際に何かあった時は助けてくれる存在でもあるでしょう。
私も学生時代から目指すなら医者か弁護士だったなあと感じることがありますし、仕事以外にも生かせる知識を持てるというのは非常に価値が大きいものですね。
医者と弁護士どっちが難しい?
と言っても簡単になれるわけではないのが医者と弁護士です。トップクラスに難しいと言ってもいいでしょう。
資格的には、医者が医師国家試験、弁護士が司法試験が必要なわけですが、この2つは合格率に大きな差があります。
医師国家試験は合格率約90%、司法試験は20~30%ほどというデータもあり(所属大学などの受験状況によってかなり差はありますが)、司法試験の難しさが際立っていると感じます。
決して医師国家試験が簡単なわけじゃないんですけどね。
医師を目指してなれない人と、弁護士を目指してなれない人の割合も、弁護士の方がかなりきつい傾向のようです。
そしてちょっと興味深いのが、医師は就職先の病院に困ることはないけど、弁護士は弁護士事務所に就職するのは少し難しい面もあるようなんですね。
ただ、ある程度答えの出る弁護士と比べて、医師は答えのないものを見つけていくという部分もあるでしょうし、色々な兼ね合いでそれぞれに難しい部分は違ってくるのでしょう。
そもそもが全く違う分野なので、比較するというのが難しいんですけどね。どちらも、より良い世の中のために必要な職業なので、そこに辿り着ける方々には尊敬の念はやみません。
古本・雑誌買取
古本や雑誌買取についても少し。
医学書は、専門書としても非常に人気の高い分野で、特に家庭の医学は一般の方用に作られていて特に人気の高い本です。
基本的に医学書は高価買取本が多いですし、それぞれのカテゴリーに特化した医学書はさらに高価買取の傾向が強いです。
ご不要な医学書などがございましたら、少し古い本でもぜひお売りください。お待ちしております。
買取可能な医学書一例
医学書 | 出版社 |
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医師ともっと話せるようになるための 基本的臨床医学知識 | じほう |
子どものための精神医学 | 医学書院 |
まんが医学の歴史 | 医学書院 |
オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書 | ナツメ社 |
世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ | アチーブメント出版 |
東洋医学式 カラダとココロの整え方:一年中薬に頼らず暮らせる 季節にあわせた養生のすすめ | 河出書房新社 |
トンプソン&トンプソン遺伝医学 | メディカルサイエンスインターナショナル |
あなたも名医! 知っておこうよ、スポーツ医学 ー亀田スポーツ方式を日常診療に取り入れてみよう! | 日本医事新報社 |
病気がみえる | メディックメディア |
こどもの病気の地図帳 | 講談社 |