PSのゲームソフトを買取させていただきました。
こちらはハンターハンターですね。
幻のグリードアイランドということで、ハンターハンター内にあった「グリードアイランド」というゲームを再現したような内容。
ハンターハンターには、ハンター試験、天空闘技場、幻影旅団、グリードアイランド、キメラアント、暗黒大陸と大筋では分かれているのですが、どれもが非常に面白く魅力的です。
ハンターハンターは休載の代名詞?
ハンターハンターは1998年から連載が始まり、現在でも週刊少年ジャンプに連載されているという超人気タイトルです。20年連載ですからかなりですよね。
(ちなみに、作者である富樫さんの前作は幽遊白書で、こちらもまた名作として名高いです。)
まあ、その20年連載と言ってもかなりの期間を休載されているので、それがまた変に代名詞ともなっているんですけどね。連載が再開されただけで話題となるという、不良が普通のことをすると良いことをしてるように見える状態です。
この休載期間があるからこそ、ハンターハンターの質を維持できているとも言える部分もあるんでしょうけどね。週刊連載ってかなりきついようですから、その中でプロットを練ってストーリーを組み立てていくというのは、どうしても質が低くなってしまう傾向もあるのだと思います。
休載をヨシとするわけではありませんが、取材期間という名の定期的なネタ考案期間も重要なのだと思います。
ハンターハンターは面白い
これだけの休載期間の多さでも待ち続けているファンの多さですから、ハンターハンター自体はものすごく面白いです。
キャラの魅力やバトルの駆け引きなどはもちろん、念能力という固有の特殊能力がまた少年心をくすぐるんですね。(私はもう少年ではないのですが・・)
世界観、設定、展開、描写、個性とどれを取っても一級品で、ドラゴンボール連載時のジャンプ黄金世代から現在までを支えた漫画のひとつだと思うぐらいです。
1人1人のキャラに魅力があるので思い入れもあり、書ききれないほどなのですが、個人的にすごく好きなキャラはヒソカとクロロです。ほぼ敵で、幻影旅団ですね。
このヒソカとクロロに共通しているのが知的さと不思議な恐ろしさです。なんというか、冷静の中の残虐性というギャップが魅力なのかもしれませんね。
富樫さんは知的なキャラを描くのが本当にうまく、これがハンターハンター(と幽遊白書)の面白さなのだと思います。作者以上に頭のいいキャラは生まれないと誰かが言っていたのを思い出します。
ゲーム買取
ゲーム買取についても少し。
ハンターハンターは、念能力というゲームにしやすいテーマの割にゲーム化は意外とされていません。これからに期待ですね(連載再開と共に)。
そして漫画原作のゲームはたくさんあり、基本的にはどれもが人気の傾向があります。ただ、供給が多いので、少し値下がりは早い印象もあり、できるだけお早めにお売りいただきたいカテゴリーです。
ご不要なゲームなどがございましたら、査定などからさせていただきますのでぜひお声をかけてください。