いつも買取のご依頼ありがとうございます。札幌買取一番です。
先日プレイステーション版のタクティクスオウガを買取させていただきました。
タクティクスオウガをみなさんはご存知ですか?
発売は1995年
「伝説のオウガバトル」に続く第二弾として発売されすでに20年以上たつゲームです。
20年経ってもプレイヤーに愛されるゲームというのはなかなか少ないのではないでしょうか。
1作目の伝説のオウガバトルはリアルタイムシミュレーションゲームだったのに対し、「タクティクスオウガ」はウェイトターン制シミュレーションとなっています。
またシミュレーションゲームといえばマップをマス目に区切って移動というイメージでしたが、ここに高低差とキャラクターの向きという要素を取り入れたことが斬新なゲームシステムでしたね。
ファイナルファンタジータクティクスのお手本に
このゲームシステムは「ファイナルファンタジータクティクス」に取り入れられ大ヒットを収めます。
元々が小さなゲームメーカーだったクエストの作品でしたが、FFタクティクスの成功でオリジナルであるタクティクスオウガの評価が高まりました。
元はスパーファミコンのソフトでしたが、後のハードに続々と移植されています。
現在発売されているプラットフォームはセガサターン・プレイステーション・WiiUバーチャルコンソール・3DSバーチャルコンソールと非常に沢山ありますね。
PSP版はリメイク版になるのでオリジナルとは若干変更があります。
やり込みがいのあるゲーム
タクティスオウガは私が学生時代に一番やり込んだゲームの一つでした。
セーブファイルの画面に総プレイ時間が表示されるのですが、シミュレーションゲームでの時間表記は当時では画期的でした。
ファイナルファンタジーシリーズが当時は30~40時間くらいでクリアできたのに対して、タクティクスオウガのプレイ時間は300時間くらいになってましたね(汗)
途中セーブ不可で地下100階まである死者の宮殿や「禁呪」「竜言語魔法」の習得、アイテムコンプなどなど、やり込み要素が沢山ありました。
裏技なども駆使し始めるとゲームバランスが崩壊してWTが1のキャラなども作れてしまうので注意が必要です。
ファイナルファンタジータクティクスとは難易度が全然違いますので、これからプレイする人は気を引き締めてかかってください。
キャラ育成で困ったら「アローセル」と「ハボリム」の二人はおすすめです。数々の武器があるゲームですが、シナリオ攻略で困ったら実は弓が強いので全員弓で突破するのもありです。
ゲーム買取
ゲームの買取についても少し。ゲームソフトを売るといえばPS4や3DSソフトなどの最近のゲームがやはり高値になりやすいですが、過去のゲームもまだまだ根強いファンがいます。
押し入れの奥で眠っているゲームソフトがあれば是非査定だけでもさせていただければと思います。
プレイステーション1~3のソフトはまだまだ現役で楽しめるものも多いですし、スーパーファミコンのソフトやゲームボーイソフトでも状態の良い物であれば高価査定となることもありますのでお気軽にご相談ください。